掛軸の買取

掛軸の買取のご相談で多いのが「飾る場所がなくて・・・」ということです。
最近の日本の家屋は床の間や和室がないこともあり、せっかくの掛軸が眠ってしまっているという場合も多いようです。
また、最近では画廊側でも掛軸は扱わず、額装された絵画が主体のところが多くなりました。
掛軸の買取について、どこに相談しようか迷われている方も多いのではないでしょうか?
親子三代美術商の絵画骨董買取プロ(運営会社 秋華洞)は掛軸の査定経験が豊富です。

床の間のある家が減少しています
しまったままの掛軸も多い
責任を持ってお客様の掛軸を査定・買取いたします

お父様やお祖父様が集めた掛軸、また、ご自身の住み替えの際に美術品を処分なさるかたもいらっしゃいます。
絵画骨董買取プロ(運営会社 秋華洞)では長年の経験を元に責任持って査定いたします。
どうぞご安心してご連絡ください。

まずはお気軽にお電話ください。 0120-126-510簡単査定フォーム
掛軸をお売りになる際のアドバイス

掛軸の買取のご相談前にアドバイスを少々。

①付属品が大事!
まず掛軸の場合コンディションに加えて、
裏書、鑑定証、箱などの付属品が大事です。
もし査定の前に倉庫を整理することがあっても、
そうしたものを無くさないようにお願いします。
査定の前に写真をお送りいただく場合も、
添付物の状態がよくわかるよう、何枚か写真を撮り下さい。
判断の材料として重要です。

②修復はせず、そのままで
また「コンディションが悪いと売れないと聞いたから」
ご自分の判断で掛軸の修復を行ったり、額を直したりするケースが多いのですが、
これはおやめ下さい。
ご自分で楽しみたいから、飾りたいから、手を入れるのならいいですが、
「価値を上げるため」にそうした事をやっても殆どの場合、意味がありません。
手間のぶん以上に価値が上がることは稀です。
私ども含めて、信頼できる懇意の美術商を見つけて、
そのアドバイスに従うのが良いでしょう

掛軸の種類

親子三代に渡って美術商を営んでいる秋華洞では数多くの掛軸の買取の実績がございます。
ここで掛軸の種類について見ていきましょう。

<絵画の掛軸>
秋華洞では平安時代から近代に至るまで幅広い年代の掛軸を買取ります。
水墨画、仏画、文人画、土佐派・狩野派・住吉派・円山四条派など、ジャンル・流派問わず買取りますので、まずはご相談下さい。
横山大観、上村松園、川合玉堂、竹内栖鳳、鏑木清方などの近代作家の掛軸の買い取りも歓迎いたします。宮川長春、勝川春章、歌川国貞など肉筆浮世絵も得意としています。
ご相談の際には箱があればその箱(掛軸の買い取りの際に大変重要です)、どこで買ったのか、資料もあればそれもお伝え下さい。
作者の名前がわからなくてもまずはご相談下さい。

<書の掛軸>
秋華洞では書を掛軸にした作品を数多く買取っています。一口に「書」と申しましても様々です。経典を掛軸にしたものや僧侶による書など仏教関連、千利休、小堀遠州、古田織部、千宗旦などの茶人による掛軸も人気です。その他武将、政治家の書、なかでも買取依頼が多いのは西郷隆盛(南州)、山岡鉄舟、勝海舟、高橋泥舟(いわゆる幕末の三舟)、伊藤博文、東郷平八郎、吉田茂などです。その他歌人、詩人による書も買い取ります。書については特に誰のものか読めない、わからないという方も多いと思いますが、心配せずご相談下さい。

<中国作家の掛軸>
日本の作家・絵師だけでなく、中国作家の掛軸も買い取りしています。
秋華洞ではこれまで40年以上にわたり中国絵画がブームになる前から数多くの中国美術を買い取ってきました。特に斉白石(さいはくせき)、呉昌碩(ごしょうせき)などの人気中国美術作家は数百もの取引実績があります。安心してご相談下さい。

掛軸の相続

掛軸の相続については、相続時に評価が必要な場合は是非ご相談下さい。
そもそも評価するべきものかどうかなど、多彩な経験に基づいてアドバイスさせていただきます。
また、お客様の美術品の相続について相談を受けている士業の方も、お気軽にご連絡下さい。

掛軸の査定・お問い合わせ
掛軸の査定・お問い合わせはこちらよりお申込み下さい

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