社長 田中千秋
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絵画骨董買取プロ社長の田中です。弊社は親子三代80年の買取実績があります。電話、メール、お手紙で田中一村買取のご依頼を受け付けています。 スタッフ一同、丁寧な対応を心がけています。もし田中一村の作品をお持ちでしたら、ぜひ絵画骨董買取プロにご相談下さい。

田中一村

たなか いっそん
日本画家(明治以降) 1908(明治41) - 1977(昭和52)

栃木県下都賀郡栃木町(現・栃木市)に6人兄弟の長男として生まれる。父は彫刻家の田中彌吉(号は稲村)。 若くして南画に才能を発揮し「神童」と呼ばれ7歳の時には児童画展で受賞。また10代ですでに蕪村や木米などを擬した南画を自在に描き得た。 1926年、東京美術学校(現・東京芸術大学)日本画科に入学するがわずか2ヶ月で中退。 以後、南画を描いて生計を立てる。1947年、川端龍子主宰の青龍社展に入選。1955年の西日本へのスケッチ旅行が転機となり、奄美への移住を決意する。1958年、奄美大島に渡り大島紬の染色工として働きながら南国特有の動植物を濃密な画風で描く。昭和52年、無名に近い存在で個展も実現しないまま69歳の生涯を閉じる。
没後テレビ番組で紹介され一躍注目を集める。全国各地で展覧会が開催され、ようやく世に認められるようになった。

田中一村「奄美の郷に褄紅蝶」
田中一村「奄美の郷に褄紅蝶」
動画で解説・田中一村
今もホットな田中一村
奄美大島に魅了された田中一村
亜熱帯の作家 田中一村

明治41年に栃木県に生まれ、幼少の頃から画才を発揮し、若くして南画家として知られました。

中央画壇と一線を画し、50歳を過ぎて独り奄美へ移住。

南国の花鳥画を描き日本画の新境地を開きましたが、生前にそれらの作品を発表することなく69歳の生涯を終えました。

その後テレビで取り上げられたのを機に一気に人気を博したこともあり、現在でも千葉県を始め各地で展覧会が開催されています。

奄美時代の亜熱帯の植物や鳥などを題材にした作品など、田中一村の作品を探しております。 ぜひお問合せお待ちしております。

田中一村は、今も人気があるのですか?
今も根強い人気があります。生前はあまり知られていなかったとはいえ、今も評されているのは、基本的が画力が非常に優れている事が、こんにちに美術界ではよく知られるようになったことも大きいでしょう。
ただし、失われた作品も多く、多作ともいえないため、入手は少々困難です。
田中
私の家には、昔一村さんと付き合いがあって、風景を描いた色紙があるのですけど、「米」とか名前がついているの。これ本当に田中一村さんなのかしら?
それは、多分「米邨」書きと呼ばれるもので、若い頃に描いた作品だと思いますよ。大丈夫です。
金子
*
一村さんのお値段っていくらくらいなの?
評価は数十万から数百万程度のものが多いです。
奈良岡
*
え、そんな、うちもあるんだけど、結局いくらなの?
価格は、書かれた時代と出来栄え、大きさ、色の有無、書かれたものが絹かどうか、それとシミ傷など、の総合評価ですね。もしお持ちでしたら、拝見させてください!
田中
*
そうなの。。。銀座にランチがてら持っていこうかしら?
ぜひぜひ。

私どもでは、販売にも力を入れています。もしお求めの方は、在庫作品についてもお問い合わせ下さい。
金子
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