伊東深水

いとうしんすい
日本画家 浮世絵師・版画家 1898(明治31) - 1972(昭和47)

13歳のとき、日本画家の鏑木清方に入門。生地の深川と師の清方に因んで、「深水」の号を与えられる。16才で院展に入選し、画家として独立。大正中ごろには、新版画運動に共鳴し、雑誌や新聞小説の挿し絵や版画作品を手がける。 最後の浮世絵系美人画家と称され、“美人画”の世界で日本の近代美術史に大きな功績を残した。1970年勲三等、旭日大綬章授章。 日本画家伊藤万耀は子息、女優朝丘雪路は娘。

伊東深水「立秋」
伊東深水「立秋」
伊東深水作品の査定のポイント

その作家それぞれに評価額が決まるポイントがあります。

【テーマ・図柄】Q:高く売れる図柄はありますか?
美術品は描いてある図柄によって、評価が大きく変わります。やはりその作家の人気テーマのほうが評価額も高いものです。美人画を得意とした伊東深水の場合、雪や桜など、季節を感じさせるモチーフが描かれている作品が特に人気です。

【出来栄え】Q:制作年代は評価に影響しますか?
同じ作家のものでも、どうしても出来栄えは作品や年代によって異なります。描きこみのこまかいものや、その本人の全盛期の作品は評価が高くなります。また、美人画ですと描かれている顔立ちの出来栄え、着物の書き込みの良し悪しが重要になってきます。

【状態】Q:軸がぼろぼろです。直してから出したほうが評価は上がりますか?
伊東深水作品に限らず、美術品を評価するうえで状態はとても重要です。ヤケやシミ、破れなどがある場合はその分評価が下がってしまいます。ただ、表装や額が傷んでいても、絵柄自体の評価はほとんど変わりませんので、ご自分で直さず、そのままお持ちください。ただし深水の場合、ぼろぼろ、という場合は、いわゆる「工藝画」など、複製作品のケースがほとんどです。しかししばしば間違えて本物と思い込んでおられる方が多いですので、注意が必要です。多少のシミは大抵ありますが、まずはご相談ください。

【サイズ】Q:作品は大きければ大きいほど評価額も高くなりますか?
よく号あたりいくらという美術関係の本がありますが、「号あたり」価格は売買の実態とは遠く離れているのが実態です。また、大きさと価格についてですが、すべて比例するわけではなく、4号以下のもの(1号やS.M.など)などは割高傾向にあり、また、極端に大きなものは反比例することすらあります。

【鑑定書】Q:鑑定書がありません。取ってから持ち込んだほうが良いですか?
深水の場合、美術商の協同組合「東京美術倶楽部」で鑑定・登録を行っています。弊社では鑑定書取得の代行も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

【共箱、共シール】Q;掛軸が入っている箱は評価に影響しますか?
共箱、共シールは伊東深水作品を高く評価する上で重要な要素です。共箱とは掛軸の箱に作家自身が作家名、タイトルを書いたものです。共シールは、作家のサインと作品名が記されるとともに印が押されたシールで、額の後ろに貼られています。いずれも作家自身がその作品の制作を認めたしるしとして、真贋を見極める際、大変重要です。

伊東深水作品の所定鑑定人・鑑定機関
 東京美術倶楽部鑑定委員会
伊東深水の作品例一覧
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