| 分類 | タイプ・モチーフ | 一般的な価格相場(目安) |
|---|---|---|
| 原画(肉筆の絵画) | 大型キャンバス・代表的シリーズ | 約7,000万円 〜 1億円以上 |
| 中型キャンバス画 (アクリル原画・油彩/南瓜等) |
約3,000万円 〜 7,000万円 | |
| パステル原画 | 約200万円 〜 2,000万円 | |
| 小判のもの・紙の作品 (色紙・ドローイング等) |
約300万円 〜 800万円 | |
| 版画・リトグラフ | 南瓜(かぼちゃ)モチーフ | 約300万円 〜 900万円 |
| 南瓜以外のモチーフ (花・蝶・富士山・人物・抽象等) |
約100万円 〜 400万円 | |
| ・小判のもの ・モノクロの作品 ・エッチング作品 |
約80万円 ~ 150万円 | |
| 立体作品 | ブロンズ彫刻・本格彫刻作品 | 約700万円 〜 1,500万円 |
| 中型・特殊デザインオブジェ | 約150万円 〜 350万円 | |
| 小型オブジェ (リモージュ磁器等) |
約50万円 〜 120万円 |
草間彌生の作品の値段や買取価格相場の変動について解説
長野県松本市に生まれる。幼少期より視界に水玉が浮かぶ幻視に悩まされ、症状を克服しようと大小の斑点や網模様をモチーフとした絵を描き始める。京都市立美術工芸学校で日本画を学んだのち、20代後半でアメリカに渡り、巨大な平面作品や、鏡・電飾を用いたインスタレーション作品を発表。1960年代後半には、ボディペインティングや反戦運動など数々の過激なパフォーマンスを行い、その独創的な作品形態で「前衛の女王」として世界に広く知られることとなった。1990年代以降は一層活発な創作活動を行っており、ドットを全面にほどこした南瓜やハイヒールなど、巨大な野外彫刻を世に送り出している。1993年にはヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表として出品、2004年に森美術館で開催された個展「クサマトリックス」は52万人を動員した。文化勲章、紺綬褒章、旭日小綬章受章。
草間彌生の作品
NEWS
2026年8月、草間彌生さんがご逝去なさいました。
絵画骨董買取プロby秋華洞は謹んで冥福をお祈り申し上げるとともに、草間氏の素晴らしい作品の数々を次世代へと繋いでいくことを使命として、引き続き作品買取に邁進してまいります。
草間彌生 査定のポイント
世界的な活躍をみせる草間彌生は、韓国をはじめとするアジア圏で注目度を増しています。絵画骨董買取プロでも、国内外を問わず、大変多くのお問い合わせをいただいております。
作品を大切にしていただける次の世代へ繋いでいくのが私どもの仕事です。弊社ではアクリル・水彩・グワッシュ・版画・立体・オブジェなど、草間彌生作品の全てを査定買取いたします。
こちらでは草間彌生 査定のポイントについて詳しく解説していきます。
草間彌生作品の買取相場の変動予想【2026年9月最新版】
草間彌生氏が2026年に逝去されたことを受け、市場における草間彌生作品の値段についてご相談されることが増えております。「結局価格は上がるの?下がるの?」という問いに、絵画骨董買取プロby秋華洞の専門スタッフ金子がお答えします。

日本美術全般の査定が得意分野。大手オークション会社に所属した経験もあり、全ジャンルの美術品に精通しています。YouTubeで絵画解説動画を発信しているほど、知識豊富なスタッフです。
草間彌生氏の逝去によって価格は下がる
作品の買取相場は日々変動しますから、一概に「上がる!」「下がる!」と断定することは難しいです。
しかし、草間彌生氏の作品の値段については、私なりに考えたひとつの答えを示しておこうと思います。今後、草間彌生作品の価格は下り傾向になると私は考えております。
草間彌生氏は国内外で高く評価され続けた作家で、その作品は以前から非常に高値で取引されていました。2023年には香港で「A Flower」という作品が約1000万ドルで落札されたほどです。
未発見の作家ならまだしも、既に名が知れている著名作家の作品ともなると、価格が上がり切ってからの逝去後に、なおいっそう値段が吊り上がるとは考えづらい。これまでがあまりに高額すぎたから、価格の天井はもう過ぎているのではないか。今後は良くても横ばいで、おおかた価格は下がるだろうというのが、買取の現場に長年携わる私の見立てなのです。
「亡くなったということは、今後作品が増えることはないから、希少性が増して価格が上がるのではないか。」という声も聞こえます。確かに、そういった事例も過去にあるにはあるのですが、草間彌生氏は97年の長い人生のなかで、十分多くの点数の作品を世に放ってきました。つまり、希少性が評価されるにはあまりに多い作品が市場に出回っているということです。
結論としては、ここから価格が上がることを期待して売り渋ることは避けるべきだと考えます。
価格の変動は想定するよりずっと速い
草間彌生氏が亡くなる以前から、彼女の作品の価格は「いつ下がるか、いつ下がるか」と業界で注目されていました。価格の高騰が著しく、いつか下降する日が必ず来るという考えが一般的だったということです。そんな情勢の中で飛び込んできたのがこの訃報です。急激な下降を見せてもおかしくないと言えます。
これまでも、物故作家の作品価格は報道後から徐々に下降していく傾向にありました。草間彌生作品も例外ではなく、むしろ顕著にその傾向が表れると予想できます。
ゆえに、もし草間彌生の版画やリトグラフ、あるいは立体作品の売却をお考えであれば、今が売り時です。価格の変動は想定するよりずっと速く、あっという間に売り時を失ってしまうということもあり得ますから、早めに決断することをおすすめします。価格が下がる兆候が見え始める前に、どうぞ、絵画骨董買取プロにご相談ください。
草間彌生の変わらない価値
価格は下がると予想した私ですが、一方で、美術史における草間彌生の価値は決して揺るがないという事実も決して忘れておりません。絵画骨董買取プロは草間彌生氏に最大の敬意を払うとともに、これからも作品を後世へと繋いでいく重要な役割を担い続ける所存です。
売却を検討されていらっしゃる方は、ぜひ、私たちにご相談ください。
草間彌生の高く売れる図柄と平均的な買取相場
草間彌生の場合、人気が高いのは、水玉模様やかぼちゃシリーズ。繰り返し描いているこのモチーフは彼女の代表作であり、世界的にも評価の高い作品です。
草間彌生の作品は、他の現代アートと比べても、非常に高額で取引されています。
絵画骨董買取プロやその他専門業者での買取実績を見ても、数百万、数千万の値がつくケースもざらにあります。一般的な相場はおおよそ、以下の通りです。
以上の相場はあくまで目安であり、作品の状態や市場の動向によって前後する可能性があります。ただし、総じて高額買取を期待できる作品群であると言えます。
評価額のアップダウンが激しい理由
草間作品の価格はお亡くなりになる以前から、目まぐるしく変わってきました。査定結果が出た後は少し検討期間を設けたいという方も多くいらっしゃいますが、数ヶ月経過した後に売却を決断した時には評価が下がってしまっており、査定当時の価格では売れなかったという事例もあります。逆にもっと高く買取できる場合もありますが、とにかく、アップダウンが激しいのが草間作品の特徴です。
その理由は、海外でも人気が高く、世界的なオークションでの評価が国内の評価に反映されているためです。このような作品は、社会情勢や為替などの経済情勢なども影響を大きく受けます。
そのため、評価・買取は、極端な言い方をすれば「時価」となってしまうほどに、価格が安定しないのです。
他の日本画や洋画の一部の作品は評価額の有効期限を3か月とする場合がありますが、草間彌生作品についてはその時々でご相談させていただいております。
売却をご希望の場合は、なるべく早くご相談ください。
草間彌生の版画作品について
草間彌生の場合、市場に出ている作品の大部分が版画作品です。
アクリル画が草間スタジオで鑑定・登録が行われているのと同様に、版画作品も以前までは鑑定・登録が行われていました。しかし現在は版画作品についての鑑定・登録は行われていません。
その代わりに、私どもでは、草間彌生の版画資料、これまで扱ってきたデータ、またお客様が入手された経緯などの情報を参考に、専門家の意見も踏まえてしっかりと評価査定を行っております。
世界的に評価が高い作家だけに近年では贋物も多く出回っておりますが、私たちは図柄の細部はもちろん、本人のサイン、年代などを確認させていただいております。
シルクスクリーン(スクリーンプリント)やリトグラフ、エッチング、エンボス、ブロンズの立体作品も適切に査定・買取をしておりますので、安心してご依頼ください。
草間彌生の作品登録について
草間彌生の肉筆作品に関しましては、登録カードが付いているものを買取しております。ただし、登録カードが付いていない場合は弊社で登録カード取得のお手伝いをいたします。鑑定に必要な書類(写真)なども準備して、直接鑑定機関にお持ち込みさせていただきます。
世界的な人気のゆえ、贋作も非常に多く出回っており、登録カードが偽造されていたり、登録カードに記載された作品情報を用いて製作されていたりと、手口は年々巧妙化しています。しかしプロが見れば、明らかな贋作はすぐに見分けられますので、専任の鑑定機関に依頼するまでもない場合もあります。
実績豊富な絵画骨董買取プロに、まずはご相談ください。
草間彌生の買取について、ブログ・動画で徹底解説!
YouTubeやブログでは、代表の田中千秋、買取の最前線で長年活躍する金子大介による徹底した解説がご確認いただけます。ぜひご覧ください。
草間彌生作品の相続
秋華洞では、草間彌生作品の買取だけでなく、『相続査定評価書』の作成も行っています。美術品を売りに出す場合でも、相続美術品をご遺族間でお分けになる場合も、「現在」の正確な時価を識ることが重要です。
また、企業様の美術品評価が必要な場合はお気軽にご相談ください。ご所有美術品の資産活用もご提案させていただいております。
店舗情報
- 住所
- 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目4-8 曽根ビル 7F
- 電話番号
- 0120-126-510
- 営業時間
- 月〜土 10:00〜18:00
- 定休日
- 日曜・祝日
- アクセス
- 地下鉄メトロ丸の内線・日比谷線・銀座線 銀座駅「C2」出口
対応エリア
買取内容や量にもよりますので、まずはご相談下さい。
草間彌生についてのよくある質問
草間彌生の作品の値段は、今後もっと上がりますか?
上がる保証はできません。むしろ、私たちは、草間彌生ほどの著名な作家の作品は以前から既に高価格帯で取引されていたため、今後は値段が落ち着いていく傾向にあると考えております。早期の売却をご検討ください。
草間彌生の作品のうち、高価買取の可能性が高いのはどんな作品ですか?
草間彌生の代名詞である「水玉模様」や「かぼちゃ」のモチーフをあしらった作品は高価買取できる傾向にあります。ただし、具体的な金額の査定はわれわれ専門家による徹底した調査が必須となります。まずは気軽にご相談ください。
草間彌生作品の売り時が分かりません。高価なタイミングを狙うにはどうすればいいですか?
ご逝去されて以降は、次第に取引価格が落ち着いていくのではないかとわれわれは予想しております。売却を迷われている方は、今すぐ査定を検討しましょう。
本物(真作)かどうかわからなくてもいいですか?
全く問題ございません。真贋問わず、思わぬ価値が付くこともあるため、まずはお気軽にご相談ください。
査定だけの相談も可能ですか?
もちろん可能です。査定額を見て決めたいというお客様も多くいらっしゃいます。また、売却をされないことになっても、強引に売らせようとしたり、キャンセル料を請求することはないのでご安心ください。
数が多いので、持っていくのが難しいです。
その場合は、お電話でご相談ください。また、出張買取や宅配買取も行っておりますので、ぜひ依頼ください。

無料電話相談
査定フォーム
LINE査定