榎倉康二を
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東京都生まれ。68年東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了。芸術動向「もの派」の作家のひとりとされる。71年パリ青年ビエンナーレで留学賞受賞。早くから物質相互の浸透、物質と人間の関係などに興味を抱き作品を制作。「もの派」の作家のひとりとされるが、インスタレーション、絵画、写真などの多様なメディアを用いたその活動は「もの派」という文脈だけではとらえきれない広がりを有している。参加した主な展覧会に、第38回ヴェネチア・ビエンナーレ(1978)、「70年代日本の前衛展 抗争から内なる葛藤へ」(ボローニャ市立近代美術館、1992)など。
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