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広島県での美術品の買取
広島の美術品の売却する場合は、絵画骨董買取プロにお任せ下さい。
絵画骨董買取プロは、銀座の画廊 秋華洞が運営しています。
長く経験を積んだスタッフがお客様の作品を丁寧に査定いたします。
広島県は、中国山地や瀬戸内海に囲まれた自然豊かな土地で、恵まれた気候と多彩な地形・産業を有しており、芸術・文化的にも非常に豊かな土壌が形成されています。また、平家からの信仰な有名で日本三景にも数えられる厳島神社や、広島県物産陳列館として開館するも原爆により倒壊し、核兵器の惨状や凶悪性を今に伝えている原爆ドームなど、広島県には日本史だけでなく世界史において非常に重要な場所が数多く存在しています。
広島県ゆかりの作家である平山郁夫や靉光、児玉希望、四國五郎など積極的に買取いたします。美術の専門家が査定しますので、買取価格にも自信がございます。
1.広島県の歴史
かつて広島県の西側は安芸国、東側は備後国と呼ばれました。平安時代には平清盛が安芸国の国守となり、宮島の嚴島神社の社殿を修築しています。戦国時代、毛利輝元が広島城を築くと、城下の川には他国の船が往来して商業が栄えました。江戸時代には広島藩主浅野氏のもとで発展し、明治の廃藩置県で現在の広島県域が確定すると、大正時代には工業港や臨海工業地帯の建設が盛んになります。太平洋戦争が始まると、昭和16年には呉市で世界最大の戦艦「大和」が建造されますが、昭和20年8月6日、広島市に原子爆弾が投下され、壊滅的な被害を受けました。原爆ドームは平成8年に世界文化遺産に認定され、核兵器の廃絶と恒久平和を訴え、世界へ発信し続けています。
2.原爆と画家
原爆の投下による筆舌に尽くし難いほど甚大な被害は当時の芸術家たちに多大な影響を与えました。
広島県出身の代表的な画家といえば日本画家の平山郁夫がいます。平山は15歳のとき、勤労動員先の陸軍兵器補給廠で被曝します。その後、後遺症に苦しみながら、一時は死も覚悟するなか、仏教やシルクロード、世界の文化遺産などをテーマに平和への祈りに根ざした絵画を描き続けました。この被曝体験はのちの「文化財赤十字」活動の原点となります。
他にも、シュールレアリズム風や宋元画風など特異な画風で知られる靉光の作品の多くは原爆によって失われています。
主な美術施設
・広島県立美術館:西日本最大級の規模を誇り、広島ゆかりの美術作品や日本とアジアの工芸品などを多数収蔵しています。
・ひろしま美術館:ミレー、モネ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ、ローランサンなど誰もが知っている西洋近代美術の名作や日本近代美術を所蔵しています。
・広島市現代美術館:「ヒロシマ」をテーマにした展示や、未来のある若手作家の作品を収集しています。
・平山郁夫美術館:日本画家・平山郁夫の故郷である生口島に建てられた美術館です。平山郁夫の生涯や作品を展示しており、瀬戸内海の景観を活かした建物や庭園も特徴です。
掛軸、浮世絵、武具、現代アートまで、買取はなんでもお任せください
絵画骨董買取プロでは、歴史と文化が豊かな広島県の出張買取を積極的に行っております。出張買取の前に、銀座の店舗にお持ち込みやLINE査定も承ります。ぜひお気軽にご相談下さい。
広島県にゆかりのある作家
お客様に寄り添った買取を

代表の田中千秋です。絵画骨董買取プロでは、掛軸・茶道具・浮世絵から現代アートまで幅広い美術品を親子4代にわたり扱ってまいりました。わたしたちはこの道90年余りの間、様々な美術・骨董品を見る目を養ってきました。 現在は各ジャンル専門のスタッフがおりますので、どんな作品でも一度に査定・買取が可能です。
お客様にとって一番良い方法でご売却ができるようサポートいたします。ぜひどんなことでもご相談下さい。
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