山口の絵画・骨董の買取

山口県での美術品の買取

錦帯橋

山口での美術品の売却する場合は、絵画骨董買取プロにお任せ下さい。

山口県は、室町時代に大内氏が治めていた地域であり、当時の大内文化は芸術と文化の中心として栄えました。大内氏は、京都の公家文化を取り入れ、和歌や絵画、茶道など多岐にわたる文化活動を推進しました。

萩焼は、山口県を代表する陶磁器で、江戸時代初期に始まりました。柔らかな色合いと手作りの風合いが特徴で、茶道具としても高く評価されています。三輪休雪、坂高麗左衛門などが著名です。

香月泰男は山口の出身。「シベリア・シリーズ」などの作品で知られ、戦争の記憶や人間の内面を深く描写した作品で知られています。

絵画骨董買取プロは、東京・銀座の秋華洞が運営しています。山口県にも多数お客様がおいでです。美術品・骨董の買取査定はお任せ下さい。

長く経験を積んだスタッフが多数在籍する、私どもならではの高額査定をいたします。

山口にちなむ買取強化中の画家・芸術家

絵画・骨董など美術品の買取相場について

絵画・骨董の買取相場の一部をお伝えします。美術品の価格は作家・大きさ・図柄が大きなファクターですが、その他、その時点での人気度でもかなり変わります。
古いものほど価格が安定する傾向があり、現代に近いものほど価格の高低が変わりやすいですが、絶対の法則はありません。
また、作品そのもののコンディションは評価を左右することがあります。
むろん、真贋についての判断が大前提としてあります。

草間彌生:買取相場 アクリル 5000万円から1億以上(大きさによる) 版画 100万くらいから1000万くらい
東山魁夷:日本画 500万から5000万くらい 版画 5万から20万
棟方志功:板画10万から500万 倭絵 30万から500万 油彩 数十万
板谷波山:100万から5000万
北斎:富嶽シリーズ 200万から1億くらい 春画 10万から100万くらい
藤田嗣治:油彩 1000万から5000万くらい 水彩・デッサン 100万から1000万くらい
千住博 日本画:200万から2000万くらい 版画:50から100万くらい

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美術アドバイザー金子

山口の主要美術館

山口県立美術館

「山口県の特色を発揮する郷土色豊かな美術館」「県民が参加する開かれた美術館」を基本方針に掲げ、1979(昭和54)年に開館した。
以来、県内の美術文化醸成の場となることを目標に、中世大内文化をはじめとする郷土文化の掘り起こしや、本県ゆかりの作家を取り上げる特色ある展覧会を開催するとともに、古今東西のさまざまな美術・文化を紹介する特別展も行ってきた。
今後も展覧会を一層充実させ、ギャリートークや講演会、そして地域とともに各種イベントを開催しながら、郷土やまぐちの新しい文化の創造拠点になるような活動をめざす。

絵画骨董買取プロ・4つの約束

1の約束【顔の見える対応】経験を積んだ誠実な専門鑑定士が鑑定します。 わからないことがあれが遠慮なくおたずねください。
2の約束【おまかせ対応】美術品オールジャンル、カビしみキズのあるものもおまかせを
3の約束【お客様の立場に】お話をよくうかがって、本当の優先順位を考えます。
4の約束【お待たせしません】一営業日以内に、お答えします!

今なぜ絵画骨董買取プロなのか?銀座秋華洞が選ばれる理由5

  • 親子三代
    ✔ 理由1: 三代80年の実績と信頼
  • 幅広い美術品
    ✔ 理由2: 掛軸から現代アートまで買取可能
  • すべて無料
    ✔ 理由3: ご相談・出張費・査定料無料
  • ルートある販売店
    ✔ 理由4: 多様な販売ルートで高額買取
  • テレビ出演
    ✔ 理由5: 多くのメディアに出演

買取の流れ

【1】お問い合わせ

フリーダイヤル、無料買取査定フォームLINE査定より、お気軽にお問い合わせください。

【2】お見積もり

いただいた絵画・美術品の情報から、おおよその査定額をお伝えいたします。

【3】買取方法の選択

来店買取、出張買取、宅配買取のいずれかをお選びください。

実際に拝見して正確なお見積もりの買い取り価格をお伝えいたします。

【4】買取成立!

金額にご納得いただけたら、買取成立です。

その場で現金でお支払いいたします。

宅配の場合は、お振り込みいたします。

絵画・骨董・美術品の選べる買取方法3つ

山口県と芸術・文化

萩焼は、山口県を代表する陶磁器で、江戸時代初期に始まりました。柔らかな色合いと手作りの風合いが特徴で、茶道具としても高く評価されています。萩焼は、窯元での製作体験や展示会などを通じて、その技術と美しさが広く伝えられています。

起源と発展:

萩焼の起源は、1604年にまで遡ります。豊臣秀吉の朝鮮出兵に従軍した毛利輝元が、帰国の際に朝鮮半島から陶工の李勺光(りしゃっこう)と李敬(りけい)を萩に招き、窯を開かせたことが始まりです。この二人の陶工が萩焼の基礎を築きました。

毛利家と茶道:

毛利家は茶道を愛し、茶器の制作を奨励しました。特に、茶道具としての茶碗や水指などが多く作られ、萩焼はその質の高さから茶人たちに愛されました。江戸時代には、萩焼は藩の保護を受けながら発展しました。

三輪休雪(みわ きゅうせつ)

三輪家は、萩焼の代表的な家系の一つであり、初代から続く伝統を持っています。特に著名なのは三輪休雪であり、その名は代々襲名されています。初代三輪休雪(1858-1940)は、江戸時代末期から昭和初期にかけて活躍し、萩焼の美を追求しました。彼の作品は、茶道具としても高く評価されています。

三輪休雪(十一代目)

現在の十一代目三輪休雪(本名:三輪嘉六、1924-2012)は、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、その作品は国内外で高く評価されています。彼は伝統的な萩焼の技術を守りながらも、独自の創作活動を行い、萩焼に新たな風を吹き込みました。

三輪龍作(みわ りゅうさく)

三輪休雪の兄である三輪龍作(1910-1982)もまた、萩焼の名工として知られています。彼の作品は、伝統的な技法を駆使しながらも、独自の美意識を反映したものとなっており、茶道具を中心に多くの名品を生み出しました。

赤間硯:

下関市で作られる赤間硯は、書道用の硯として有名です。優れた品質の石材を使用し、伝統的な技法で作られるこの硯は、書道家にとって重要な道具であり、美術品としても評価されています。

香月泰男美術館:

美祢市にあるこの美術館は、山口県出身の画家、香月泰男の作品を展示しています。香月泰男は、「シベリア・シリーズ」などの作品で知られ、戦争の記憶や人間の内面を深く描写した作品が多く展示されています。

松下村塾
は、幕末の日本において吉田松陰が主宰した私塾であり、多くの志士たちを育成した場所として知られています。山口県萩市に位置し、その影響は日本の近代史において非常に大きなものとなっています。彼の筆とされる文書は数多く存在します。ただし、その真贋についての判定は簡単ではなく、多くのニセモノも存在します。

絵画・骨董買取に全国にうかがいます

買取のご相談、全国への出張査定等、すべて無料です。
出張査定は作品の内容や点数にもよりますので、まずはお電話かメールでご相談下さい。
丁寧でスピーディな対応を心がけております。

鑑定機関に依頼する鑑定代行(有料)も承ります。

美術品の売却は、ぜひ信頼できる美術商をお選びください

社長 田中千秋

弊社では美術品を売るときも、買うときも、それきりでなくて、一生のお付き合いを考えています。さらには、世代を超えて、代々お付き合いできる関係を目指しております。
スタッフにも「ともかくたくさん買えば良い」ではなくて、「お客様にどうしたら、最も、お役に立てるのか、考えて動きなさい」と伝えています。

「本当にお客様の心に寄り添う」
「一生のお付き合いをする」

そういう美術商として、みなさんとお付き合いできれば、と考えております。

経験豊富なスタッフが対応いたします

絵画骨董買取プロには美術業界で経験を積んだスタッフが揃っています。どんなことでもお気軽にご相談下さい。

買取査定の前に鑑定を取った方がいいのか
査定依頼をいただければ、アドバイスいたします

贋作という結果でも、鑑定料等の実費は支払わなければなりません。
私どもに事前に査定依頼をいただければ、鑑定に出したほうが良いかアドバイスすることができます。ぜひご相談ください。

査定、ご相談はお電話(0120-120-510)か下記フォームからお気軽にお問合わせください。

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