キーワード検索

勝海舟の作品
高価買取いたします

勝海舟

かつかいしゅう
1823(文政6) - 1899(明治32)
勝海舟

武士・幕臣・政治家。枢密顧問官、位階勲等は正二位勲一等伯爵。
江戸本所亀沢町生まれ。名は義邦。安房守を維新後、安芳(やすよし)と変えて字とした。
通称は麟太郎。号の海舟は佐久間象山よりもらった「海舟書屋」よりとったという。
永井青崖から蘭学を学び、28才ごろに蘭学の塾をひらいた。
安政2年(1855)蕃書翻訳係に採用され島津斉彬の下で働き、のち海軍伝習所が長崎に設立されると派遣され、航海術などを学ぶ。
万延元年(1860)、戦艦咸臨丸を指揮して太平洋を横断。
幕府側と倒幕側の間に立ち、西郷隆盛と会見して江戸城無血開城に貢献した。
維新後は海軍卿・枢密顧問官などを歴任した。著書に『開国起源』『吹塵録』など多数。
山岡鉄舟・高橋泥舟と共に「幕末の三舟」と呼ばれる。

勝海舟のお問い合わせ/ご相談

特集

chevron_left
chevron_right

歌人文人武人等の取扱作家



買取サービス