黄冑の作品
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近代中国の画家。河北省蠡県の人。12歳の時から独学で画を学び、14歳で正式に師について学び始める。日中戦争中は家族と共に陝西省へ疎開して、後に西安に移り、当地で呉昌碩の門人趙雲壑に認められ入門することとなる。後、人民解放軍に加わり、蘭州や新疆の軍区で少数民族の写生に取り組んだ。新中国建設後は各種展覧会に作品を出品して数々の賞を獲得。中国画研究院副院長や中国政協書画室副主任を歴任する。辺境の地域を舞台にした豪放な画で知られる。驢馬や駱駝などのモチーフを特に得意とする。