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有元利夫を
高価買取いたします

有元利夫の買取・査定は絵画骨董買取プロへ。お客様の作品を大切にしていただける方の元へ繋ぎます。取扱実績も豊富な私どもにぜひお問合せください。

有元利夫

ありもととしお
1946(昭和21) - 1985(昭和60)
有元利夫

画家。岡山県に生まれる。
昭和44年、東京芸術大学美術学部デザイン科に入学。
在学中に訪れたイタリアでフレスコ画に感銘を受け、帰国後には岩絵具を用いたタブローの制作を始める。
ヨーロッパの古典絵画に加え、日本の仏画にも強い興味を抱き、それらの古典的美しさや様式のもつ力強さを独自に解釈し再構成した卒業制作《私にとってのピエロ・デラ・フランチェスカ》は大学買い上げとなった。
昭和56年には安井賞も受賞したが、昭和60年に38歳の若さで亡くなった。

活躍した時代

有元利夫作品の査定のポイント

電話、メール、お手紙で有元利夫買取のご依頼を受け付けています。 スタッフ一同、丁寧な対応を心がけています。もし有元利夫の作品をお持ちでしたら、ぜひ絵画骨董買取プロにご相談下さい。

こちらでは有元利夫 査定のポイントを詳しく解説します。

POINT 1
高く売れる図柄

美術品は描いてある図柄によって、評価が大きく変わります。
やはりその作家の人気テーマのほうが評価額も高いものです。
有元利夫は、短い生涯のなかで、女神のような人物像を描き続けました。
画業も10年ほどでしたので、作品数も多くはなく、どのような作品であっても人気が高い作家といえます。

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POINT 2
作品の評価

主に「制作年代」、「状態」、「共箱・共シール」という3つの評価ポイントがあります。

【制作年代】

同じ作家のものでも、どうしても出来栄えは作品や年代によって異なります。
描きこみのこまかいものや、その本人の全盛期の作品は評価が高くなります。
しかし、有元利夫は38歳の若さで亡くなっており、
画業が非常に短い作家ですので、制作年代が評価に直結することはあまりないでしょう。
むしろ、いつ制作されたものであっても、作品一点一点が貴重ですから、
状態の良い作品であれば、いずれも良い評価をつけることが可能でしょう。

【状態】

美術品を評価するうえで状態はとても重要です。
ヤケやシミ、破れなどがある場合はその分評価が下がってしまいます。
ただ、額が傷んでいても、絵柄自体の評価はほとんど変わりませんので、
ご自分で直さず、そのままお持ちください。

【共箱、共シール】

共箱、共シールは作品を高く評価する上で重要な要素です。
共箱とは掛軸の箱に作家自身が作家名、タイトルを書いたものです。
共シールは、作家のサインと作品名が記されるとともに印が押されたシールで、額の後ろに貼られています。
いずれも作家自身がその作品の制作を認めたしるしとして、真贋を見極める際、大変重要です。

 

また、よく号あたりいくらという美術関係の本がありますが、「号あたり」価格は売買の実態とは遠く離れているのが実態です。

大きさと価格についてですが、すべて比例するわけではなく、4号以下のもの(1号やS.M.など)などは割高傾向にあり、

極端に大きなものは反比例することすらあります。

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