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北川民次
きたがわたみじ
洋画家
1894(明治27) - 1989(平成元)
静岡生まれの洋画家。早稲田大学中退後、カリフォルニアにいる叔父を頼って渡米、1918年にアート・ステューデンツ・リーグに通い、ジョン・スローンに学ぶ。1921年、メキシコに入国。メキシコ滞在時にオロスコ、リベラ、シケイロスらと交友。その後サンカルロス美術学校や僧院などで絵を学ぶ。1923年、メキシコにて初個展。1925年にはメキシコシティ郊外のトランバム野外美術学校の教師となる。1936年に帰国し翌年に第24回二科展に出品、藤田嗣治の推薦で二科会会員となった。1964年、第6回現代日本美術展で優秀賞受賞。1986年、メキシコ政府よりアギラ・アステカ勲章受章。1989年他界。享年97歳。油彩画、テンペラ画、水彩画、版画などの制作を精力的に続ける一方、美術教育にも力を注いだ。