東京都生まれの洋画家。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。1959年絵画「韻」を制作。1962年、高松次郎、川仁宏らと『山手線事件』と称したパフォーマンスを決行する。1963年高松次郎、赤瀬川原平と共にハイレッド・センター創設、第15回読売アンデパンダン展に「洗濯バサミは攪拌行動を主張する」を出品。同年に赤瀬川原平、高松次郎とハイレッド・センターを結成してパフォーマンスを行う。1965年土方巽、大野一雄ら舞踏家と交流。瀧口修造や澁澤龍彦らとも知り合う。1996年、東京藝術大学美術学部絵画科教授に就任。1968年には美学校設立の企画に携わる。2016年没。享年81歳。絵画以外にもオブジェやインスタレーションも制作した。国内外で展覧会が多数開催。