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楽吉左衛門
らくきちざえもん
陶芸・工芸など
十五代:1949 -
京都市生まれ、陶芸家。 樂焼の家系の十五代目。 73年東京藝術大学彫刻家卒業後、2年間イタリアに留学。81年に十五代吉左衞門を襲名。さて楽吉左衛門は千家十職のひとつ。楽焼の茶碗を作る茶碗師の樂家が代々襲名している名称である。初代の長次郎は、樂家の代名詞ともなる黒釉を掛けた茶碗により高く評価された陶工であった。「樂家」という名称は長次郎没後、妻の祖父に当たる田中宗慶が豊臣秀吉から聚楽第の一字を取った「樂」の黄金の印を与えられたことに由来する。その後2代常慶、3代道入と続き、4代一入以後は代々吉左衛門を襲名し、当代の十六代に至る。十五代吉左衞門は2019年7月に代を譲り隠居、樂直入に改名。2000年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章。公益財団法人樂美術館理事長・館長、公益財団法人金剛能楽堂理事、財団法人頴川美術館理事、公益財団法人佐川美術館名誉顧問、国際陶芸アカデミー会員十備会会員。