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日本画下図の査定と買取
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日本画下図の買取

下図の買取について

日本画では、絵の具の性質上、修正するのが難しいことから、本画を描く前に下絵を制作します。
この下絵のことを「下図」といいます。

本画を描く準備の段階で生まれるものですが、勢いのある線など本画ではみられない魅力があります。

参考リンク:日本画/デッサン

下図の種類

下図には、おもに2種類あります。小下図と大下図です。

まず、小下図は、本画をどう描くかアイデアを練るために制作される下絵のことです。
全体像をつかんだり、小下図どうしを比較したりしやすくするため、小下図は名前の通り小さいサイズのものが多いです。

次に、大下図は、小下図を参考にして本画と同じサイズで制作される下絵のことです。
しかし、小下図をただ拡大コピーしたものではありません。
画面が大きくなると絵の印象もがらりと変わるので、大下図では修正を重ねて理想的な構図を決定します。
さらに、大下図の制作は本画制作の道筋を定めるという役割ももっています。

下図の画材

小下図の制作は思い描いている作品のイメージをどんどん形にしていく作業のため、すぐ描くことができて修正しやすい画材を使用します。
クロッキー帳などの紙に鉛筆やコンテで描くことが一般的です。

さらに、作品の色彩を確認したい場合は色鉛筆や水彩絵の具、パステルなどで着彩することもあります。

下図を高く売るコツ

下図だけでは高く評価できない場合もあります。

しかし、本画とセットですと、下図に資料的価値が生まれるため高い評価を与えられることがあります。

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