銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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ちょぼちょぼ帳簿

   

帳簿のチェックを今日は一日やっておりました。「一日」といっても、売買ともにお客様が見えるのに対応しつつ、スタッフの作業の確認などなどやりながらですので、今の時間(夜8時)やっと落ち着いて進められるかな、と思ったら、大事なブログを忘れていました。

のーんびり「社長出勤」出来るようになるにはあと何年かかかるでしょうね。。。

今日は会長と本田君に古書画の仕入れに行ってもらいました。伊東深水シミ有りのなかなかよいもの。表具直ししてみなさんにお目に入れます。それに愛新覚羅一族の書軸を入手。いくつかあるので整理が大変かも。

おんらいんぎゃらりいでは、かなり新作が登場しています。東郷青児の作品は、かなり目玉。洋画系は私より何故か父が結構好きで仕入れてきます。そこらへんの融通無碍ぶりが「秋華洞」ということで。

こちらも要注目。

一方で、次のカタログ冬号「秋華洞 VOL.7」も始動しないと!今週中に始動します。

あそういえば、この連休は私どものいわゆる「母屋」の思文閣では、大文化祭を京都本社近辺で行っていたはず。今回は残念ながら見に行かれませんでした。今回は鑑定団の大さんではなくて、研究者の方の講演会があったようです。きっと盛大な文化祭でしたでしょう。

スタッフ募集は少し絞った後の応募はあまりありませんが、ほぼ決定しつつあります。私どもで働いてみたい方、アピールしてくださいね。タイミングが合わない場合は、いつかご縁がありますように。。知的野生人(角川春樹さんの(C)でしょうか)を求めます。ちょっと部屋がいっぱいになってきましたが、今月中に部屋を拡張する予定。

ところで、ある雑誌の「名店探方」に京都鉄斎堂さんが登場してました。ウチも「名店」として探方していただけるようガンバリマース。ちなみに、今月の実業家向け雑誌に私のインタビューが出ています。HP上で紹介しますね。

私は明日とある学者さんの集いに顔を出す予定です。どきどき。

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