銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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GWあけてバタバタと。

      2016/07/09

ゴールデンウィークというものは、まだ立ち上がりの美術店としては余り歓迎したいモノではありません。人の出入りがちょっと止まるから。。。と思っていたところ、あにはからんや、この間、たくさんの注文をいただきました。ありがとうございます。


ネットでのご注文、ご相談もありましたが、前々回の冬号のカタログでのご注文も。地道にやっていれば、誰かが見てくれている、と心強く思います。


さて、現在私は、次号「夏カタログ」の準備に向けて、バタバタしています。次回の「そうだったのか通信」からは、毎号予告しながらオオカミ少年になっているところの「インタビュー」記事を掲載する予定。とても素敵なゲストにお話を伺う予定ですので、お楽しみに。


インタビュー。


心理学科の卒論で、エンカウンターグループの被験者にしたのを最後だったなあ、だけど今度はちょっと勝手の違うお相手。自分で大丈夫だろうか。緊張気味です。実は来週にその「インタビュー」の予定が待っているのです。


ところで、今夜は、反対に、とあるビジネス誌のインタビューをお受けしました。「仕事」について聞かれるこういうインタビューは言いたいことを喋らせてもらうので楽。ウチの方向性を感じてもらえる記事になるといいのですが。掲載されたらまたお知らせします。


ところで、ウチのスタッフの吉田が、板橋区立美術館の「狩野派展」といいますか、正式名称「館蔵品展 これが板橋の狩野派だ!」展。に行ってきたそうです。(スタッフログ)


この題の付け方がいいですねえ。凡庸な館だったら、「常設展覧会 狩野派の系譜1」なんて題で、だーれもこない、というところでしょうか。日本美術の世界を知らしめていきたい、という館の情熱が伝わってきます。


こういう「切り口」を大事にする商人(もう美術館も商人にいれちゃいます!)がどんどん出てこないといけません。私どももやりますよ!そうそう、「秋華洞」も「株式会社秋華洞」になると同時に、店舗画廊での展覧会企画もスタートさせます。乞うご期待。(銀座六丁目の弊社地図はこちら)まだ小さい店での展覧会ですが、夢は太平洋よりでっかいゾ。


メルマガを今週出す番なのですが、まだ書けてません。明日は大事な業者の競り市。時間がとれないなあ。


 


 

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