銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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まじめに修行しないと

   

お客様の事務所へ今日査定に伺ったのですが、茶道具が数多く用意されていました。


「茶道具」は、スムーズに美しく仕舞える、風呂敷をかけられるのが「道具商」の条件なのでありますが、こちらの扱いは今だしであります(掛け軸はなんとかなりますが)。お客様は僕の手付きを見て心配になったのではないかと心配になりました。。真面目にもう一度、練習しないと。


査定評価は父がきちんとやれますが、彼も茶道具の扱いは上手とはいえません。茶道具屋で修行する間もなく、今の年齢になってしまったものですから。お客様に誤解を与えないよう、頑張ります。


 

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