銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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新入社員、おためし期間中?

   

実は今月から新人さんが二人。大久保君と辻さんです。
大久保君はイギリスで日本美術のマスターをとったという変わり種。日本での初めての就職口です。車の運転、駐車が下手だ、風呂敷の包み方がいかん、今日の仕事は今日終われ!アホ!とつい怒鳴ってしまうので、だいぶめげていないかと心配なところ。でも非常に素直で明るいし、体力もありそうなので、成長が楽しみ。きっとお客様にも気に入られると思います。

まだ名刺もできていない大久保君。お客様のところにそのうちご挨拶に参ります。

もうひとりは辻さん。このかたは実は某大手企業の重役?だったらしき方。なんの気まぐれか?ウチで新人としてやってくれています。今のところお試し期間の扱い。でも存在感はさすが四番打者の雰囲気。ぐっと秋華洞のレベルが上がるものと思います。

かなりたくさんのアルバイト、正社員、ボランティアのご応募をいただきましたが、まだ正否をお知らせできていない方がいらっしゃって済みません。順次お伝えしていきます。また、現在はボランティア(ネットショップ業界では「ボランチ」と何故か呼んでいるようです。サッカーのボランチとの関連は不明。)、およびインターン(これは学生さんの研修的なもの)のみ募集。

この業界で働きたい方は多いようなので、もしかしたら有料での研修をするのもいいかもしれませんね。受け入れ体制を整えるのが大変だけど、どこかの画廊でやられたら、案外希望者がいるかもしれません。

 高価なものを扱う仕事なので、何より大事なのは、信頼できる方であること。そして、清潔さ、言葉遣い、文章の力、美術への興味、明るさ、などが必要です。こないだ、あるオークション会社の社員が営業に来たけど、彼など、なんとも誠実な人だったな?。上に上げたものでは、明るさ以外はわからないけど、誠実な感じだった。一番大事なのは、そこなのかなー。

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