銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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東北出張

      2016/07/09

昨日は、東北は仙台まで父と査定の出張に行ってまいりました。


実は私仙台は初めてだったのですが、近いものですね。新幹線で2時間ちょっと位。あっというまに着くと、はるばる東北、という感じが致しません。


お客様宅で査定、買取させていただきました。風呂敷包みを4つ抱えて新幹線帰宅。チト肉体的には疲れましたが、父は元気元気。今日も都内に出張査定に一人で行っている筈です。


京大ラグビー時代の写真を見ると、ものすごい筋肉マン。今はそんなことありませんが、やはり足腰には自信があるのでしょう、かなりデカイ風呂敷包みを止めとけばと言っても聞かずに「んなもん、このぐらい、大丈夫」と強がって持つのです。


流石に東京駅の構内は広すぎて、タクシー乗り場まで、地面に幾分ひきずって運んでいましたが。(もちろん、傷つけないようなやり方です。)


画商という仕事、優雅なもんじゃありません。肉体労働。どんな職業でも実はそういう部分があるでしょうけれども。


今日は自宅で色々と今後の方針を考えたり、メルマガをかかなけりゃあなりませぬ。あそうだ、ブログを読んでくださる方にお知らせ。


(その1)月刊ギャラリーという雑誌に載せていただきました。なんとカラーページに。『鑑定マニュアル』と『秋華洞カタログ』、おんらいんぎゃらりい秋華洞をご紹介いただきました。


 これ、幾らで載せてもらったの?とか聞く人がいましたが、世の中そーゆーことばっかしじゃありません。これは記事でござんす。


(その2)新しい営業の社員さんが入る予定です。いつか、紹介できるかと。


(その3)事務系のスタッフ募集は続けています。多分リクルートナビネクストにもそのうち掲載するでありましょう。はっきり言って美術商の一般への募集というのは非常に珍しい(縁故採用が多いようです。)ので、ナカナカないチャンスですよ。早い者勝ち、ではないですが、思い立ったら吉日でどうぞご応募してください。

 - 日常

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