銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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納品

   

今日はお客様宅へ納品。実は自知郎さんの以前からのお知り合いで、新会社のお祝いに一品ご注文いただいたとのこと。偉い方なので私はビビッテまともにしゃべれず。つまらないこと言う必要ないけれど。

所蔵品を拝見する。非常に幅広いもの。これからもよろしくお願い致します。

 


 


夕刻、就職情報誌の営業の方とお会いする。募集費用はかなりかかる。話には聴いていたけど、ビックリ。そういう意味でも、気合い入れて選ばないといけない。。
明日はメルマガ発行。原稿は書き終わった。来週はネタがつきずに書けるだろうか。ボケッとしていられないです。
本は
一瞬でキャッシュを生む!価格戦略プロジェクト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478502218/qid=1103211278/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-7962327-8299426

関ヶ原
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101152128/qid=1103211416/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/250-7962327-8299426
(あれ、リンクしない。。。)
を同時進行で読み始める。
両方とも非常に面白いです。特に価格戦略の方。こんなところで商売人が「ネタバレ」してはいけないのかしら。だけど、情報公開の時代ですもの?ビジネス書は下手な哲学書よりも面白いですよ。だって実践命の世界ですから。
戦記もののおもしろさも、戦争の背景に主従、友人、男女、派閥、賢愚などの生身の人間の対立、闘争、誤解などが史実を背景に暴かれていくのが面白い。もっとも、想像架空の部分が多いでしょうけれど。「関ヶ原」は史実の世界、司馬リョウの世界、山岡荘八の世界の対比と共通がどこにあるかを注意して読むと面白いと思う。
ちなみに、しばしばお便りをいただく近代絵画の研究者の方によると、絵描き同士の相剋葛藤も色々とあって、面白い(やや不謹慎な言い方?)。だけど真剣なら、時には争いもあるでしょう。特に今と違って、「戦い」が身近である明治・大正の時代には。。
どうも、とりとめもありません。

 - 日常

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