銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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いよいよである。アートフェア東京2017

   

アートフェア東京。いよいよである。今週木曜日にVIPプレビュー、金曜日17日から日曜日19日まで、日本中のあらゆる形態の画廊が一同に参集し、展示を競う。

 

アートフェア東京2017|特集一覧|東京銀座ぎゃらりい秋華洞 アートフェア東京2017を開催いたします。東京銀座ぎゃらりい秋華洞では、日本画、書画、版画、浮世絵など様々な美術品、古美術の展示をしております。江戸時代から現代に至る美術品をこの道40年の「目利き」が選びました。

 

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今年は、去年に引き続き、池永康晟、岡本東子、中原亜梨沙の三人の展覧会である。池永を中心とした展示は当初彼の提唱した「指の派」として展開してきたが、彼の監修した「美人画づくし」

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の出版に伴い、一種のブームの様相を呈している。

私どもとしては、人物ポートレイトを材とした日本絵画が江戸期以来続いた「情緒の歴史」に着目して、古美術と現代アートを横断する「日本絵画」の旅を続けていく。今回の三人は当然この画集に掲載されているが、もっともっと今後面白いものが出てくる予感がする。楽しみに見に来てくださいませ。

秋華洞はブース N67です。

https://artfairtokyo.com/2017/galleries/364

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