銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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日曜は投稿できず

   

と、モバイル投稿、いわゆる「モブログ」を予告していたのだが、実は山の中、ケータイ(au)は、完璧に「圏外」表示で、メールはおろか、通話も何もできない状態でありました。

 

 

実は、長野県の「高遠少年の家」


というところで、酪農時代の友人家族と過ごしておりました。

 

いやこの施設、なかなかいいですよ。

 

だって、宿泊費タダで、食費の実費だけなんですけど、施設は非常に整備されていて、かなり立派なログハウスに泊まって、子供の遊びや学びの施設満載、アプローチの道路は完全整備、非常に運転しやすい。

 

「国立」の施設なんて、どうせ駄目だろう、と思っていたのですが、うーん、こういう税金の使い方ならいいかも。一泊4万5万の旅館もいいですが、小さな子供をつれて自然体験だとか、お掃除だとか、身の回りのことを自分でさせるという意味では、こうした国立保養施設はお勧めですね。

 

ただし、お掃除はきちんと自分でしなければならないし、食事はまあハッキリ言って学食レベルです、食べ放題ですけど。「大人」のヤドとはかけはなれていますので、基本的に「子供連れ」のニーズに応えるところでありましょう。

 

たとえば学校や塾の企画にはもってこいであります。僕も塾を経営していたら、こういうとこ利用したい。

 

税金や年金の無駄遣いが批判されてますが、税金でエエコトもしている、というあたりも、報道してあげないとフェアじゃない気がする。

 - 日常

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