木版画の査定と買取
絵画骨董買取プロにご相談ください
木版画の買取
版画の買取査定のプロフェッショナルとしての心構え
版画の買取査定のプロフェッショナルとしての心構え
私たち絵画骨董買取プロ=銀座秋華洞は、使命感と責任を持って日々業務に臨んでおります。版画作品は非常に多岐にわたるものですが、浮世絵商としても長く取り組んできた我々ならではのプロの目線で、お客様の大切な版画類の買取・鑑定をさせていただきます。
木版画とは
木を彫って図を描き、そこに絵の具をのせて紙に摺る。木版画は特殊な道具や設備などを用いずに、大量に同じイメージを複製できるという性質をもつことから、実に様々な種類があります。少し整理してみましょう。
木版画の歴史はすでに古代から始まっています。平安時代には、仏教関連の木版画が活発に制作されるようになります。そのような仏教版画は、主に小さい版木を使う「印仏」と、大きい版木を使う「摺仏」に分類することができます。その文字が表す通り、スタンプを押すように制作された印仏と、版木の上に紙をおいて摺り込んだ摺仏には、どちらも人々の強い信仰心が見て取れます。
そして、最も日本で豊かな木版文化をつくりあげたのは、やはり浮世絵版画です。はじめは、「墨摺絵」と呼ばれる摺物で、素朴に紙に墨で刷ったものから始まりました。そこに手彩色で色を施したものも少なくありません。
次に、錦絵ともよばれる木版多色刷りの版画です。春信・哥麿・広重・北斎・国芳そして写楽と多くのスター浮世絵師を排出しました。
明治なっても浮世絵は続き、芳年は今大人気の浮世絵師です。
大正時代には、新版画と呼ばれるあらたな版画ブームがあり、川瀬巴水・吉田博が有名です。
他方では、「自画・自刻・自摺」というスローガンのもと、作家自らが発案して自ら彫るスタイルを提唱する創作版画運動と呼ばれる動きも起こりました。この運動の中心人物であった恩地孝四郎や山本鼎などは近代的な意欲あふれる作品が生み出されました。
版画買取・信頼のサービス
信頼と安心のサービス
私たちのサービスは、お客様に対する誠実な対応を第一に考えています。査定はすべて無料で行い、出張査定や宅配査定も全国対応しております。
査定の流れと丁寧な対応
査定の流れはシンプルかつ迅速です。まずはお電話やメールでご相談いただき、品物の写真をお送りいただければ、簡易査定を行います。その後、実物を拝見し、詳細な査定を行います。査定結果にご納得いただけましたら、その場で現金にてお支払いいたします。お客様のご負担を一切なくすため、キャンセル料や手数料は一切かかりません。
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