銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

*



ご注文続々。。

      2016/07/09

カタログはおそらく土曜日から火曜日(12/19)にかけて届いていくと思うのですが、月曜日の朝は大分ご注文をいただきました。有り難うございました。10点ほどご売約をいただいたでしょうか。。今日早速2点ほど発送致しました。

今日は、「再考:秋華洞理念」を作成するべく資料を用意しましたが、ちょっと受注優先ということで会議はお預け。会議というモノがこの会社にはないのでしょうか、と、とあるスタッフから指摘が。。。いえ、会議はありますよ!この4ヶ月、ひたすら走ってきましたが。。来期に向けて描く場を設けていきます。

さて、「芸力」さんに、弊社の画廊と展覧会(須田剋太展)の案内を載せてもらいました。アート情報のネット発信基地として情熱を傾けていらっしゃるサイトです。どんな活動をされるのか、楽しみです。
「芸力」
http://geiriki.com/index.cgi
「芸力・展覧会情報(展力)」
http://geiriki.com/ten/list_a.cgi?t=1&a=1
「須田剋太展」
http://www.syukado.jp/jp/gallery/2006kokuta_ten.html

ところで、スタッフブログ が、充実してきました。なかなかに頼もしいスタッフたちのブログ、時々除いてあげて下さい。

昨日のブログでは、近藤さんは、硫黄島、駄目だったのね。人の感性って違うモノね。。。
そういえば、硫黄島からの手紙は、数日前の、ニッカンゲンダイでぼろくそに書いていました。映画としてのできはよいかもしれないが、日米同盟強化のためのプロパガンダに決まってる、という論調。それこそそういう見方もあるのね、と感心。実際の戦闘の悲惨さはあんなものではないという現場にいた方の意見も掲載されていた。
私の場合は、まず日米双方の視点で映画を残そうとしたその真摯な姿勢に脱帽。日本側はさぞ詰まらないメロドラマになるのかも、と思っていたら人のドラマがリアルにとらえられていて、よい意味で裏切られました。いい映画だと思った方はご意見下さいね。

ところで、先日、またオンラインショップ仲間で六本木のヒルズがよく見える場所で呑みました。人(スタッフ)と一緒にやる考え方について、ちょっとだけ激論?というか、真剣な意見の交換。日曜日も、同業者さんと、そんな話しをしました。
会社をやることは、日々「悩み」の連続。それが楽しいのだけど。

 - シヤワセ, 日常

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。