銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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初売り上げ

   

今日は、カタログをお送りしたお客様から突如ご連絡があり、来訪の上、お買いあげでした。実は、「秋華洞」(ネット、カタログ)を11月に立ち上げて初の小売りのお客様。
今日のお客様は、メルマガを読んでいただいている上に、カタログご持参で、記念になるものを購入したいとの由。
種はいつか芽が出るときがある、と今日は一寸シヤワセ気分、でした。


「秋華洞」で売り上げが立つまで「24hours セカンドシーズン」は見ない、と夫婦で「願掛け」していたので、「解禁!」と妻に告げたら、「まだまだ」とのこと、そうですか、君も慎重だねえ。もっと売れないと駄目らしい。

いずれにしても、ありがとうございました。ウチの商品はちゃんと資産価値もありますから、安心して楽しんでくださいね。僕が一番好きだった作品が売れたので、うれしいです。やはり自分の好きで仕入れたものが売れる道理があるのかしら。


美術品を売る仕事は大変。


大手が参入してこないわけである。でもね、いいものを売るのはいいものです。商売だから「お金目当て」だけど、「お金目当て」でない部分がある。それがよいものを売って、喜んでもらうことだと思う。いくら会社が大きくなっても、それがないと虚しいでしょう。

 - シヤワセ

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