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牧野邦夫を
高価買取いたします

絵画骨董買取プロ社長の田中です。弊社は親子三代80年の買取実績があります。
電話、メール、お手紙で牧野邦夫買取のご依頼を受け付けています。 スタッフ一同、丁寧な対応を心がけています。
もし牧野邦夫の作品をお持ちでしたら、ぜひ絵画骨董買取プロにご相談下さい。

牧野邦夫

まきのくにお
1925(大正14) - 1986(昭和61)
牧野邦夫

川端画学校を経て、東京美術学校(現:東京芸術大学)油画科に入学し、伊原宇三郎、安井曾太郎に師事する。
レンブラントに私淑し、卓越した描画技術で濃密な人物画を描く。後年は特に幻想性の強い作品を制作した。美術団体に所属せず、生前の知名度は高くなかったが、近年その高度な描写力が再評価され、注目が集まっている。

活躍した時代

作家紹介

牧野邦夫は何といっても写実的な表現が一番の魅力です。
ですが、牧野の作品は現実世界の単なる「写し」ではなく、不思議な世界が生み出されており、見れば見るほど物語が浮かび上がってくるように感じるでしょう。

昭和を生きた画家、牧野邦夫について詳しく解説します。

牧野邦夫の写実

牧野邦夫「青年」
牧野邦夫《青年》
牧野邦夫「人形達の家」
牧野邦夫《人形達の家》
牧野邦夫「F君の肖像」
牧野邦夫《F君の肖像》

牧野邦夫が生きていた昭和期の初め、美術はパリが中心であり、実際に留学をして最新の芸術を学ぼうとする洋画家たちが多かった時代でした。
そんな中、牧野が師と仰いでいたのがオランダの画家・レンブラントです。牧野の自宅にはいつもレンブラントの自画像が飾られていました。

レンブラントと牧野の作品を見比べると、写実的で劇的な表現に共通点を見いだせるでしょう。

レンブラントと同様、重厚感のある細密描写と物語を感じさせる独特の雰囲気が人々の心をとらえているのです。

評価の高い作品

牧野邦夫「人」
牧野邦夫《人》
牧野邦夫「おきくさん」
牧野邦夫《おきくさん》
牧野邦夫「帽子をかむる自画像」
牧野邦夫《帽子をかむる自画像》

牧野邦夫の作品の中でも、描写力と構成力が最大限に発揮されているのは「人物像」だといえます。
宗教画を思わせるような人物のポーズや生々しい人間の人体表現が魅力です。

また、自画像は牧野が生涯をかけて繰り返し制作してきた重要な作品であり、その芸術家の揺るぎない信念が伝わる表情は高い評価を得ています。

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