銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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NY到着しました。

   

ワシントン空港今回はワシントン経由の乗り継ぎ便で来ました。


もうね、ワシントン空港のヒトが多いことと来たら!ヒトヒトヒト。写真は待ち時間によったウェンディーズから見える荒涼とした空港の光景。


実はこちらは近頃雪が降ったらしく、飛行機のまわりに雪が。NY市内もかなりの量がつもっていて、まだパワーショベル等で雪かきをしているようです。(写真とっていません)


4,5日前に降ったような感覚ですが、本当のところは他の情報を見れば出ていることでしょう。間違っていたらスミマセン。


いつも思うのだけどアメリカの国内線はもうバス感覚ですね。日本の飛行機、というと高級なものに乗っている、という感覚ですが、スチュワーデスも腹の出たオバハンだし、私の隣のオトコノコなんか下駄履き?に使い捨ての傘を紙袋につっこんで乗っていたりして。自家用ジェットがほしくなるのもこういう国内線に乗るよりプライベートな飛行機乗りたい、という気持ちかも。


で、ワシントンから出る飛行機も二時間遅れで出発。夜10:30頃にラガーディア空港に着。もううら寂しい時間帯で係員がちらほらする程度。


NYの空港にもかかわらず、枯れた感じの空港ですね。NYというのは最先端というイメージがあるけれど、実際には、中南米、黒人、中東のヒトが働いてかもしだすなんともガサガサした雰囲気や、実際薄汚れた施設が多かったりで、日本は近頃どんな地方にいってもこぎれいで、やっぱり違う国ですね、と思います。空港でタクシーを待っていると、ある意味日本の30年前の風景を見ているような気がしてきました。まあだいぶん質の違う光景ではあるのだけど。

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