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古美術の査定と買取
絵画骨董買取プロにご相談ください

「古美術」は、ことばの意味としては「骨董」と大きく変わりませんが、詳しく言うと、蒔絵の手箱・文箱、根来、中国・韓国伝来の陶磁器、近世(江戸時代)以前の茶道具、そして古筆・墨跡、近世書画、あるいは甲冑防具、仏教美術、このあたりをおおむね総称するといったらよいでしょうか。ただ、あくまでも総称ですので古い美術品の売却をご検討でしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

実は古美術はこのように色々な要素が絡みあるジャンルだけに鑑定が難しい分野なのです。弊社の特徴は、40年以上古書と美術業界で活躍したネットワークを基礎として、あらゆるジャンルのエキスパートとお品物の査定・買取りにあたれることです。また、いわゆる買取り専門業ではなく、海外を含む、各種美術館、コレクターへの販売網を持つため、もっとも適切な次のお客様へお品物が渡るお手伝いをすることが出来ます。

古美術の買取・査定はお任せ下さい。ご自宅や蔵などにご所蔵の古美術品で、価値が気になる方、お売りになりたい方は是非お気軽にご相談下さい。古美術の専門家が拝見した上で、高額にて買取りさせていただきます。

古美術の買取はお任せください
美術業界で長年積み重ねた情報が生きています

弊社では、古書と美術業界で長年積み重ねてきた情報やネットワークを元にお品物の査定・買取りを行っています。また、海外を含む、各種美術館、コレクターへの販売網を持つため、もっとも適切な次のお客様へお品物が渡るお手伝いをすることが出来ます。

査定は無料
査定は無料
査定、買取は無料です。全国出張費用もいただいておりません。
適正価格の提示
適正価格の提示
古美術は鑑定が難しい分野ですが、長年古書と美術業界で活躍したネットワークがありますので適正な価格をご提案できます。
幅広い販売網
幅広い販売網
海外を含む、各種美術館、コレクターへの販売網を持つため、もっとも適切な次のお客様へお品物が渡るお手伝いをすることが出来ます。
次の世代へ
次の世代へ
お客様が大切にされてきたお品を次の世代に引き継ぎます。

古美術査定のポイント

「古美術」は、蒔絵の手箱・文箱、根来、中国・韓国伝来の陶磁器、近世(江戸時代)以前の茶道具、そして古筆・墨跡、近世書画、あるいは甲冑防具、仏教美術、このあたりを総称します。

「書画」

書画とは、古写本、稀覯本(稀な本)、絵巻、掛軸、屏風など、平面上に描かれた書や絵の事を指します。
江戸時代以降についての作品については、作者の同定が必須のものが多いので、作品中の落款(署名と印などの事です)と、おさめられている箱にある箱書き、あるいは軸なら軸を巻いたときの巻止め(軸木のそば)の題簽(題を記した布または紙)が参考になります。作者の同定以前に実は重要なのは、箱、表具、用紙(絹)です。これで実は鑑定者は見なくても内容を推定してしまいます。また持った重さでもよいものかわかってしまいます。なお、いわゆるマクリ(装丁されていない状態)で、よいものが出て来る事は極めて稀です。
中身については、筆勢と印で判断します。これは経験によるとしか言えません。近代絵画の場合は非常に巧みに出来た複製品もジャンルによってはありますので、薄暗いところで早計に判断すると過ちのもとになります。
ある程度高価なものについては、学術的に意義が高いと言われている本に掲載されたことがあるかどうかもポイントになります。

 

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「茶道具」

茶道具は箱書きがかなり重要です。家元の花押が一種、あるいは何種か書いてあると有利になりますが、もちろんこの贋物も存在します。よいものほど、何重にも立派な箱と仕覆(金襴緞子などの布)で覆われています。道具は様々ありますが、もっとも高価なものはやはりお茶碗です。これは時代や土、釉薬の配置、高台、焼き上がりなどの優美さ、真実らしさなどを見ます。また、割れ目(専門用語でニュウ、ホツ)、あるいはそれを直した後などを必要に応じて、ルーペやライトを使って見ます。

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「その他」

古美術にはその他、仏像、仏具、陶磁器、道具類など様々ありますが、上記とおおむね共通しています。
全体に言えることは「添付物をなくさない事」「掲載画集があれば保存しておくこと」などでしょうか。

現在の市場価値は、状態の善し悪しの他、そのものの現在の需給関係や人気度などによっても変わります。

ところで、時々ご自分でいろいろとご興味を持ってお調べになる方がいらっしゃいます。
それは楽しいことだとは思いますが、長年の売買の経験ない方が文献上だけで調べても、残念ながら、また失礼ながら、いかんせん見当外れの調査をなさっていることが多いです。
現物を専門家にぶつけてこそ、本来の姿がわかることが少なくありません。
また修復するかどうかについても、そのものの価値がわからない以上、ご自分や修復屋さんのご判断だけでは間違うこともあるかもしれません。

口幅ったいようですが、資産価値についての判断が必要であれば、まずはご連絡いただけますようお願い申し上げます。

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古美術の相続については、相続時に評価が必要な場合は、是非ご相談下さい。 そもそも評価するべきものかどうかなど、多彩な経験に基づいてアドバイスさせていただきます。
相続の際、絵画だけ、陶磁器だけというケースはむしろ少なく、骨董、掛軸、武具、浮世絵など幅広く集めているケースが多いものです。こうなりますと整理するだけでも大変です。さらにジャンル別に個別の業者に依頼すれば、かなりの時間を労してしまいかねません。美術品全般を同時に処分をお考えの場合はぜひ、絵画骨董買取プロ(運営会社 秋華洞) にご相談ください。各分野のエキスパートがいるため、一度にご対応が可能です。蔵ごとの査定も豊富に経験があります。
また、お客様の美術品の相続について相談を受けている士業の方も、お気軽にご連絡下さい。提携している大手弁護士事務所さんをはじめ、多くの士業(弁護士、税理士、行政書士)の方のご相談の経験があります。

査定の流れとご利用方法

まずは写真をお送りください

査定をご希望の方は、LINEやフォームから掛軸の写真をお送りいただくだけでOK。査定は完全無料。売るかどうかは価格を見てからご判断いただけます。

出張買取・宅配買取にも対応

東京・関東近郊はもちろん、全国各地への出張査定・宅配査定も承っております。大切な作品を安全に査定・保管・取引できるよう、専門スタッフが丁寧に対応いたします。

その場で現金買取も可能

査定後、ご納得いただければ即時の現金買取も可能です。ご希望に応じて振込対応や査定書類の発行も行っております。

美術品専門店だからできる高額買取

店頭・展示販売ネットワークを持つからこそ

私たちは単なる「買取専門業者」ではありません。銀座の店舗での展示販売、国内外の美術愛好家とのネットワークを活かし、再販力のある作品にはしっかりと価値を見出します。

蔵整理・相続・遺品整理もお任せください

査定書の作成やご家族とのご相談もサポート

相続や遺品整理に伴うご相談にも丁寧に対応いたします。必要に応じて査定書類や評価明細の作成も承っております。

お気軽にお問い合わせください

LINEで簡単査定!

スマートフォンで写真を撮って送るだけで、簡易査定が受けられます。まずはお気軽にご連絡ください。

来店予約・出張のご相談も

ご来店の際は事前のご予約をおすすめしております。また、関東圏外への出張や一括査定のご依頼も、お電話またはメールでご相談ください。

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