銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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月曜日に「美術商の百年」行って参りました

      2016/07/09

日曜日に社員の阿部、深津、吉田ら。


参考リンク:秋華洞(アートオフィスJC)スタッフ紹介


月曜に私と父で、現在東京美術倶楽部で開催中の「美術商の百年」展に行って参りました。


正確に言いますと、東京美術倶楽部創立100周年記念「大いなる遺産 美の伝統展」


なかなか見応え。1400円でしたか、入場料の分はありますね。普段交換会で使っている会場がここまで化けるか、と感心して入場。(普段は仕入の場としてドーンと地続きで使っていますが、本当の美術館のようでしたから。)


私が個人的に感動したのは菱田春草の黒猫ですね。図録で何度となく見ていますが、実物は初めて。毛並みの描写が素晴らしい。やはり実物を見ないとイケマセンね。


この展覧会については、明日にでもメルマガ臨時号でも出そうかと思います。もう26日で終わりですから、まだの方は早めにどうぞ。ちなみに今回招待券のプレゼントはありませんので、自腹でどうぞ。。


 

 - 美術展情報

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