絵画骨董買取プロ・東京銀座【秋華洞】 美術品の鑑定は銀座のプロにご依頼を
絵画・美術品の買取はお客様の幸せを第一に考える【銀座・秋華洞】
絵画骨董買取プロ【銀座秋華洞】のご案内
絵画骨董買取プロ、こと銀座秋華洞は戦前から美術商として営業を続けてきた田中がこの銀座の地で平成15年からスタートした画廊です。 あらゆるジャンルの美術品・骨董品を、お客様の立場に立って親切・丁寧に扱わせていただきます。秋華洞 会社案内
秋華洞の強み
- ✔ 理由1: 三代80年の実績と信頼
- ✔ 理由2: 掛軸から現代アートまで買取可能
- ✔ 理由3: ご相談・出張費・査定料無料
- ✔ 理由4: 多様な販売ルートで高額買取
- ✔ 理由5: 多くのメディアに出演
絵画・骨董の買取ならおまかせ下さい
大切な美術品を売却するにあたっては、本当に専門知識がある上に、絵画・骨董・古美術などの美術品を何より大事にする意識が高いお店でお売りになることが大事です。
弊社では、長年の経験を積み、広く美術業界でも知られた専門家が多数在籍しており、Youtubeや「買取日記」などでも精力的に発信しています。
秋華洞の田中家は戦前より80年近く古書・美術の仕事を営んでおり、全国で最大手の勢力となっています。テレビなどのメディアへの露出も多いですが、なにより美術への深い愛情を知っていただきたいと願っています。
また、よく「買取専門」をうたう業者もいらっしゃいますが、実は、どのように販売しているかも実は重要な要素です。アートを「お金」として見るか、時代を超えた大事な預かりものと見るかで、仕事ぶりは変わります。
弊社は、展覧会、各種アートフェア・全国デパート、専門カタログなど、幅広いチャンネルでの販売を行っており、価格に精通しています。
東京・銀座で店舗を50年
長く美術コレクターに愛された店舗経営の実績は、弊社の何よりの信用になっています。
よくあるご質問
もちろんです。私どもは店頭でも、出張でも、査定は無料で行っております。(ただし、企業会計や相続に必要な査定書は、別途有料でお引き受けしております。)
もちろんです。その場で現金買取いたします。
はい、私どもでのお見積りをご提示いたしますので、その場で決めなくて結構です。ご検討下さい。
宅配買取りの場合、作品が到着してお客様にご連絡差し上げます。ご承諾いただいたら、その後、すぐに銀行口座へご入金いたします。
絵画・骨董など美術品の買取相場について
絵画・骨董の買取相場の一部をお伝えします。美術品の価格は作家・大きさ・図柄が大きなファクターですが、その他、その時点での人気度でもかなり変わります。
古いものほど価格が安定する傾向があり、現代に近いものほど価格の高低が変わりやすいですが、絶対の法則はありません。
また、作品そのもののコンディションは評価を左右することがあります。
むろん、真贋についての判断が大前提としてあります。
お客様の声
わかり易く説明してくださり 納得の鑑定でした。
価値をわかっていただける方に おゆずりできて良かったです
ありがとうございました。
父の集めていたものですが、価値をわかっていただける方に
おゆずりできて良かったです。また伺います。
お父様が大切にされていた根付、次の世代へ引き継ぎたいと思います。
また機会がありましたらよろしくお願いいたします。
買い取りする絵画・骨董の種類
絵画の買取について
ふるくは縄文の時代から、もっともスタンダードで普遍的なアートは、「絵画」だと思います。
人が人に「なにか」を伝えるのに、もっとも大事な人間の営みが「絵」を描くことだったからです。
アート作品には「立体」と「平面」があります。「平面」とはなにかといえば、もちろん絵画のことです。
絵画を後世に伝えるのに、日本でもっとも長く用いられてきた形式が「掛け軸」でした。巻いてコンパクトにしまえる「軸もの」は、平安の時代から、ずっと大切にされきた形式で、おそらく日本国内にある「絵画」の大半はまだこの形式ではないかと思われます。
明治維新後は、額装の絵画がたくさん入ってきて、戦後は、8割の絵画が額装になりました。日本的形式をとどめたものが「日本画」と呼ばれ、油彩画を「洋画」と呼ぶのが日本的習慣です。こういう美術の分類は実は日本だけのもので、あまり海外で「カナダ画」とか「ドイツ画」とか言うことは少ないでしょう。
なので「日本画」というものの存在は、この100年、曖昧になってきたのですが、実は、アジアやヨーロッパで、少しずつ「日本画」が見直されており、もしかしたら「津波」とか「富士山」のように、「日本画」というものはあらためて存在感を発揮するかもしれません。
戦後、50年代以降はこの流れに加えて、「現代美術」としての絵画も出てきました。「美術とはなにか」を自問する美術、と言ってもいいでしょう。蒸気機関、電気などが発明されると同時に、「写真」「印刷」さらには「テレビ」が普及した20世紀に、美術=アートの存在意義を問い直す絵が出てくるのは当然とも言えます。
「現代美術」の前哨戦としては、エコール・ド・パリの画家たちの取り組みや、印象派、ドイツ表現主義、ウィーン分離派など、アートは宗教画とか権力者の装飾物から「個人の表現」そして「個人」から「個人」への伝達、という流れも出てきます。
現代人が生きるうえでの糧になる「アート」は、しかし、どの時代のものも、現代人は必要としており、「現代アート」があるから、印象派はいらない、とか、円山応挙がいらない、ということにはなりません。
どの時代のどの国のどんな形式の絵画作品も、私どもは丁寧に鑑定して、買取させていただきます。
道具の買取について
日本は本当に道具の多い国です。「立体」と無愛想に呼んでみることもできますが、ともあれ、日本人は昔から生活の身の回りを美しく細工したもので飾る民族でした。
日本に限らず、美しいものはたくさんありますが、しかし、日本にしかない、また日本人にしか作れない精妙なものが多いのも事実です。
日本人のそうした細工の美学が美しく花開いたのはふたつの文化が関係しています。
茶の湯の美学
武の美学
なんといっても、武野紹鴎と利休が流れを決定的にした「お茶」の世界は日本文化に決定的な影響を与えました。
平安から鎌倉までにも、お道具の歴史はありますが、体系立てて人をもてなすのに道具を持ってする、というエンターテイメントとしての「茶の湯」は、茶碗、水差し、軸物などあらゆる道具に究極の美学を与えていきます。
また、おそらくは鎌倉から始まった武士の文化の存在も、日本の「美」に大きな影響を与えます。武士は、年がら年中戦っていたわけではなく、「戦わずして制する」のがもっとも大事なことで、それはひとりの武士の存在も同じです。武士の命と呼ばれる「刀」には、隅々に至るまで武士の美学が散りばめられています。
このふたつの流れは、秀吉と家康が海外文化の流入が侵略につながることに気がついて止めたことも幸いして、日本で独自の発展をとげ、美は磨かれていきました。
明治維新以降の陶磁器や道具の文化も、基本的にはそうした日本文化の基礎の上になりたっています。
現代アートとしての道具
もはや道具と呼ぶのはふさわしくない、つかうというより飾るのに特化した彫刻的陶磁器も、さまざまなアーティストが試みます。代表的なのは走泥社にいた八木一夫でしょう。
彫刻の買取
骨董、という文脈ではちょっと違いますが、立体のうち、木をノミで掘り起こす木彫、そして石彫やブロンズなど、古くは平安・鎌倉時代から彫刻技術は高いものがありました。戦後は平櫛田中、高村光雲、高村光太郎、近年では舟越保武など、優れた彫刻家は歴史に残る仕事をしています。
買取する骨董の範囲
こうした様々な要素のある「骨董」ですが、絵画骨董買取プロ・秋華洞はどんなジャンルの作品でも買取いたします。
買取ではどのような絵画・骨董・美術品が売れるのか
絵画などの美術品・骨董品を売るとき、どんな作品が高く売れるのか、少し考えてみましょう。
高く売れるのかどうかは、いちばん大事な要素は「時代」といえるかもしれません。ある時代に流行っても、次の時代には価値がなくなる、そういうことをこの数十年でも、私ども美術商は多く見てきました。
よく、「今はウリドキなの?」と聞かれます。おそらく、株式などと同じ感覚で聞かれているのだと思います。「時代」で価値が変わる、という意味で仰っているのだと思いますが、この質問は実はあまり意味がありません。
長期保有が美術品を持つ正しい態度だと思いますが、長く持っていたからより高くなる、と考えるのはあまり意味がありません。
たしかに、白髪一雄や草間彌生のように、30年で値段が数百倍にあがってしまった作家はいますが、では美術が必ずあがるのか、といえばそうとはいえません。
いつ売るのが適切なのか、と言われれば大事なのは「得するかどうか」ではなくて「自分にとって必要であるかどうか」ということになります。
さて、ではあらためて、どんな作品が高く売れるのか、考えてみましょう。
これは作家の名前の要素がもっとも強い要素です。ある種の古い仏画や古筆など、作者を云々するのが意味がない場合もありますが、総じて作者の偉大さによって基本の価格は決まってきます。
では、作家の値段はどう決まるのか。それはその作家が時代を変える大きな仕事をしたかどうか、に左右されます。そして、それが現在どう捉えられているか、という要素です。
その次に作品のモチーフです。作家ごとに人気のモチーフがあり、代表的なモチーフが高く評価される傾向があります。
この影響で、同じ画家が同じ図柄ばかり描く傾向がありますが、これもやりすぎると評価が低くなるケースもあり厄介です。
「売る」と決めたら、何が高いか、考えても仕方ありませんが、保存したり、引き継いだりすることを考えると、引き継ぎ時にどう評価されるのか、ということを考えて、状態を整えたり、つぎの時代の人に引き渡す必要があります。そうした視点でいえば、もっとも高く評価される作品を買い、状態を正しく保つ、ということが「高く売れる」ものを所有しておくコツともいえるでしょう。
こうした知識は、作品を手放すときに、知っておくと「納得」して美術品を売る助けになるかと思います。
絵画・骨董買取に全国にうかがいます
買取のご相談、全国への出張査定等、すべて無料です。
出張査定は作品の内容や点数にもよりますので、まずはお電話かメールでご相談下さい。
丁寧でスピーディな対応を心がけております。
鑑定機関に依頼する鑑定代行(有料)も承ります。
各ジャンルのエキスパートが揃っています!
取扱いジャンルは、絵画・中国骨董・掛軸・浮世絵・茶道具・工芸・宝石・武具等。各ジャンルのエキスパートが揃っています。査定は勿論無料。その場で即時現金買取致します。
これまでに、鹿児島、大分、広島、名古屋、静岡などで開催しています。
動画で見る買取鑑定会
経験豊富なスタッフが対応いたします
絵画骨董買取プロには美術業界で経験を積んだスタッフが揃っています。どんなことでもお気軽にご相談下さい。
買取査定の前に鑑定を取った方がいいのか
査定依頼をいただければ、アドバイスいたします
贋作という結果でも、鑑定料等の実費は支払わなければなりません。
私どもに事前に査定依頼をいただければ、鑑定に出したほうが良いかアドバイスすることができます。ぜひご相談ください。
陶磁器・工芸品の査定写真の撮り方
絵画の査定写真の撮り方
掛軸の査定写真の撮り方
美術品買取の流れ
鑑定に出す前にチェックしたいポイント
・鑑定機関によっては、受付開始日、鑑定品お渡し開始日が決まっています。確認はお済でしょうか。
・鑑定料は1作品あたり数万円かかります。贋作という結果でも料金は発生します。
真作か贋作か判断つかない場合はご相談下さい。
査定依頼をいただければ、鑑定に出したほうが良いかアドバイスすることができます。
お悩みのかたはぜひご相談ください。