秋華洞スタッフブログ

日本の古美術・近代絵画を軸に、浮世絵、古典籍、その他書画骨董。茶道具、西洋美術品も扱います。

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季節の変わり目には体調にご注意を

   

わたくし事ですが、

ウイルス胃腸炎に罹ってしまい、
一昨日、昨日と何も食べられず水も飲めず
大変な目に合いました (汗)
体調管理の甘さもありますが、
季節の変わり目というのはどうも体調を崩しやすくて困ります。
病気と食べ物つながりで、面白い浮世絵をご紹介します。
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一光斎芳盛 『麻疹病中食物弁』

病にかかり頭を抱える男とそれを嘆く女、腕まくりをしてかがむ男が描かれています。
絵の上には、食べてよいものに「ふき、大根、こうたけ、うど、にんじん、うどん、白うり、しそ、長いも、とうふ、昆布」など、食べていけないものに、「生魚や塩魚、鶏肉、酒、餅」などが書かれています。
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