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秋田県での美術品の買取
秋田で美術品を売却する場合は、絵画骨董買取プロにお任せ下さい。
絵画骨董買取プロは、銀座六丁目の秋華洞が運営しています。
長く経験を積んだスタッフがお客様の作品を丁寧に査定いたします。
1.藤田嗣治の《秋田の行事》
藤田嗣治によって昭和12年当時の秋田を描いた《秋田の行事》は、全長20メートルを誇る大壁画です。現在秋田県立美術館に所蔵・展示されています。
描かれているのは、日吉八幡神社の秋の例祭、太平山三吉神社の春の梵天奉納祭、夏の竿灯、冬の日常風景など秋田の祝祭や日常の景色です。資産家・平野家の三代目平野政吉と藤田嗣治は、藤田の妻マドレーヌの鎮魂の美術館を秋田に建設することに合意し、藤田嗣治は展示作品として「秋田の全貌」を主題に壁画を描くことにしました。そこで制作されたのが《秋田の行事》です。この作品は今でも秋田県民の宝として人々に親しまれています。
2.秋田蘭画
秋田蘭画とは、江戸時代中期から後期にかけて、西洋絵画の影響を受けた秋田藩主・藩士が描いた新しい日本画のことを指します。有名なのはやはり小田野直武の《不忍池図 》でしょう。西洋絵画から学んだ遠近法や影による立体表現などの技法が用いられています。秋田蘭画は非常に短い時期に描き手が途絶えたとされていますが、その作風は司馬江漢などの日本画家に受け継がれ後世に大きな影響を与えました。
主な美術施設
・秋田県立美術館:藤田嗣治の《秋田の行事》をはじめとした平野政吉美術財団のコレクションの展示を主たる目的に設立された美術館です。螺旋階段や水庭の見える開放的なラウンジなど、空間としても見どころがあります。
・秋田県立近代美術館:「秋田蘭画」や、江戸時代後期から現代にいたる秋田ゆかりの作家が描いた作品を収集しています。
・秋田市立千秋美術館:秋田ゆかりの作家を中心にコレクションしています。
秋田県にゆかりのある作家
お客様に寄り添った買取を
代表の田中千秋です。絵画骨董買取プロでは、掛軸・茶道具・浮世絵から現代アートまで幅広い美術品を親子4代にわたり扱ってまいりました。わたしたちはこの道90年余りの間、様々な美術・骨董品を見る目を養ってきました。 現在は各ジャンル専門のスタッフがおりますので、どんな作品でも一度に査定・買取が可能です。
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