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絵画の鑑定とは?鑑定における重要な要素と評価基準

骨董品買取プロ代表 田中千秋
監修:骨董品買取プロ(運営:秋華洞) 代表 田中千秋

協同組合美術商交友会 理事長/全国美術商連合会 理事/国際浮世絵学会 理事/松風会 会主/東京美術倶楽部 会員/東京美術商協同組合 会員/浮世絵商協同組合 会員/築地ロータリークラブ 所属

この記事では、明治以降の近代・現代作品を中心とした「絵画の鑑定」について、その定義や評価の基準、正しい依頼方法を詳しく解説します。骨董品とは異なる絵画特有の真贋判定の仕組みや、価値を左右する「作家」という要素、さらには鑑定書が持つ役割まで、美術業界の専門的な視点から紐解いていきます。お手元の作品の価値を正しく理解し、適切な売却や管理に繋げるための判断材料としてお役立てください。

この記事の要点
  • 絵画の鑑定とは、作品が本物(真作)か偽物(贋作)かを見極める「真贋判定」を核心とする行為です。
  • 絵画の真贋を公式に証明できるのは作家ごとに定められた所定鑑定人・所定鑑定機関に限られており、サインや箱・来歴といった周辺要素も鑑定の重要な手がかりとなります。
  • 鑑定には費用と時間がかかるため、まずは絵画骨董買取プロのような販路を確立している美術商へ相談し、鑑定に値するかどうかを無料査定で確認するのが安心です。
 

絵画の鑑定とは何を意味する?

美術品の世界において「鑑定」という言葉は、対象となる作品の時代背景やジャンルによってその役割が大きく変化します。ここでは、鑑定という行為を正しく理解するために、まずは「絵画」と「鑑定」それぞれの定義、そして混同されやすい「査定」との違いを明確に整理していきましょう。

「絵画」の定義とは

絵画」とは、紙やキャンバス・絹などの平面上に、顔料や絵の具などあらゆる方法を用いて表現された芸術作品を指します。その技法や表現方法、題材は実に多岐にわたり、日本画・洋画・浮世絵・版画・現代アートなど、今日も新たな作品が生み出され続けています。
描かれた時代や作家もさまざまであるため、手元の作品の価値を正しく見極めるには、専門的な知識に基づいた鑑定が欠かせません

日本画 洋画 西洋絵画 中国美術
日本的技法を使って描いた作品のことで、明治以降に出てきた形式の絵画を指します。 明治以降に急激に入ってきた油彩画全般を「日本画」との対比でつけた呼称で、日本独特の言い方です。 「洋画」とは異なり、海外作家の手により西洋の技法や画材を使って描かれた絵画全般を指します。 山水画や花鳥画に代表される中国の歴史と文化を反映した絵画のことを指します。

※この作品:
東山魁夷「霧の山狭」

※この作品:
岸田劉生「果子図」

※この作品:
ベルナール・ビュッフェ「L'ARC DE TRIOMPHE」

※この作品:
林風眠「倚窗撨琴圖」
浮世絵 版画 現代アート 仏教絵画
主に江戸時代に描かれ、当時の風俗や庶民の生活を表現した版画や絵画のことを指します。 木を彫り転写する木版画や石にインクで絵を描き転写する石版画など、転写を用いた絵画の総称です。 1950年代後半から今日までに描かれた作品形態や技法にとらわれない多岐にわたる表現形式です。 仏や菩薩、仏教世界を礼拝用に描いた仏教の教えや信仰を視覚的に表した絵画の総称です。

※この作品:
葛飾北斎「富嶽三十六景・神奈川沖波裏」

※この作品:
川瀬巴水「増上寺の雪」

※この作品:
天野タケル「Leda and the Swan #1」

※この作品:
下村観山「仏誕」

「鑑定」の定義とは?「査定」とは違う?

この世界における「鑑定」という言葉は、作品の時代背景によってその意味が変化します。

そもそも「鑑定」という言葉や行為が定着したのは、明治以降の近代美術の領域からだと考えられており、そこにはいくつかの背景があります。

  • 「誰の制作物か」という評価軸が重視されるようになったこと
  • 贋作の流通が増加したこと
  • 真作と贋作を見分けるための技術的・資料的な要素が多様化したこと

これらの理由から、近代美術以降の作品においては、本物か偽物かを見分ける行為としての「鑑定」が盛んに行われるようになりました。そして、その鑑定によって真作と判断された作品に対して、買取金額を提示する行為が「査定」と呼ばれます。

絵画で重視される「真贋判定」

「絵画」の鑑定において、「真贋判定」が最重要要素となります。「作品が本当に対象の作家によるものなのか」を明らかにすることが、鑑定の主たる目的です。
絵画の世界で真贋判定が重視されるようになったのは、先述の通り、近代以降に贋作の流通が増加したことが挙げられます。著名な作家の作品は高額で取引されるため、偽物の制作・流通が後を絶ちません。
こうした背景から、絵画の鑑定においては、作家ごとに真贋を判定する権限を持つ「所定鑑定人」や「所定鑑定機関」が設けられており、これらの機関による公式な鑑定が市場での取引前提となっております

絵画は「作家」が重要な評価基準となる

骨董品が「モノとしての美しさや古さ」を重視するのに対し、明治以降の「絵画」の鑑定において最大の評価基準となるのは「誰が描いたか(作家)」です。すなわち作家の存在が作品の価値を決定づける最大の要素であるという点です。

作家がどれほど偉大な存在だったか

絵画の金銭的な評価において、作家が美術史の中でどのような役割を果たしたかは最も重要な基準となります。その作家が時代を切り拓く独創的な仕事を成し遂げたのか、あるいは後世に多大な影響を与えたのかといった「偉大さ」が、作品の価格を左右します。評価は固定されたものではなく、現代のアート市場における再評価や需要の変化によっても変動しますが、作家の格付けが高いほど、資産価値は安定する傾向にあります。

作家の「作品群」に目立った特徴があるか

単発で優れた作品が一点あるだけでは、高い市場価値を継続して維持することは困難です。鑑定や査定においては、その作家がどのような「作品世界」を持っているか。作品群に一貫した特徴やスタイルがあるかどうかも重要な評価基準となります。たとえ1点だけ素晴らしい絵画があったとしても、その作家の名が広く知られておらず、他の作品や作風が世に認められていなければ、その1点だけを高く評価することは難しいのです。逆に言えば、作家の作品世界が確立されていて、その中で特に優れた作品や代表作に当たるものは、高い評価を得やすくなります。

「作家」が重要な評価基準になる理由

なぜ絵画鑑定において、作家の存在がこれほどまでに重視されるのでしょうか。
その背景を理解するためには、明治以降に日本で起きた美術観の大きな転換を知る必要があります。

西洋の「芸術家個人を重んじる文化」が輸入されたため

江戸時代以前の日本では、絵師や職人は特定の流派やお家の技法を継承する存在であり、個人の独自性よりも流派の様式が重んじられていました。そのため、作品に個人のサインを入れる習慣も今ほど一般的ではありませんでした。
ところが明治維新以来、西洋から「個人の独創性」を尊ぶ近代的な芸術観が日本に輸入されました。西洋では、ルネサンス以来、芸術家は独自の才能と個性を持つ「個人」として尊重されてきた歴史があります。この考え方が日本に浸透したことで、日本でも作品にサインを入れ、作家個人のブランドを評価する文化が定着していきました
こうした文化的背景から、明治以降の絵画市場では「誰が描いたか」が作品価値の核心となり、それを証明するための真贋判定が重要な価値観となったのです

作品本体以外に重要な鑑定要素

作品本体以外に重要な鑑定要素絵画の鑑定を依頼する際、または買取業者に査定を依頼する際には、作品本体だけでなく、周辺の付属物も重要な判断材料となります。ここからは、鑑定において確認すべき主要な要素を解説します。
これらを揃えた状態で持ち込むことで、より精度の高い鑑定・査定が可能となります。

絵画における「」は、その作品がこれまでにどれほど大切に扱われてきたか、また売却時にどのような価値付けをされていたかを示す重要な指標です。特に日本では、良質な作品ほど作家名や作品名が記された立派な箱に納められる傾向が強くあります。箱には最初の販売店などの情報が残っていることもあり、美しい箱に入っていることは、中身の作品がしっかりとしたものであることを期待させるプラスの要素となります。

外装物

日本画においては、作者が題名や名前を記した「共箱(ともばこ)」や、作品の裏側に貼られた「共シール」が非常に重視されます。これらは作者本人による「鑑定」とも呼べる重要な要素であり、真贋判定の大きな手がかりとなります。洋画の場合も、額の裏側に貼られた画廊のシールや、キャンバスの裏蓋に記された画題・製作年号などが、作品の来歴や信頼性を裏付ける貴重な資料として評価に影響を与えます。

額装

額装」は、作品の価値に見合ったものが選ばれる傾向があるため、鑑定士は額の種類やメーカーから真贋や時代を判断します。額縁にもブランドが存在し、プロの目で見ればどの時代のどのメーカーのものか判別が可能であり、これが重要な評価の手がかりとなります。ただし、高名な作家の作品に似せて、額装ごと精巧に作られた偽物も存在するため、額装の知識は専門的な審美眼とセットで活用されるべき要素です。

サイン

作品の中に記された「サイン」や「落款(らっかん)」は、誰の作品であるかを確認するための直接的な証拠です。油彩画ではアルファベット、日本画では漢字の署名と印章が一般的ですが、これらは真贋や制作時代を特定する上で欠かせない情報となります。多くの著名作家には所定の鑑定機関が存在しますが、それらが整備されていない場合や現役作家の場合は、査定人の判断がサインの筆致や形式に基づき行われます

画題

絵画の評価においては、その作家が最も得意とする「画題」であるかどうかが、市場での需要、ひいては査定額に大きく関わります。例えば「東郷青児なら婦人像」といったように、作家固有のモチーフはイメージとして定着しており、その典型図の方が高く評価される傾向にあります。作家ならではの際立った特徴が作品群の中にあり、その中で美しく整っているものほど、市場評価は高まります

絵画における鑑定書の位置づけとは

鑑定書は、その作品が「本物(真作)」であることを専門家が公式に証明する書類です。絵画の世界においては、鑑定書の有無が作品の市場価値に直結します。著名作家の作品において鑑定書がない場合、市場での売却が困難になったり、評価額が大幅に下がったりすることも珍しくありません。逆に言えば、正式な鑑定書がついている作品は、流通性が高く、適正価格での売買がしやすくなります。
鑑定書の形式は、機関によって異なります。「鑑定証書(紙の証明書)」として発行されるケースと、作品本体の裏面や台紙に「鑑定登録シール」が貼り付けされているケースがあります。いずれも所定鑑定人・所定鑑定機関による公式なものでなければ、市場での信頼性は担保されません。
なお、鑑定書はあくまでも「真作であること」を証明するものであり、価値がいくらかを示すものではありません。査定額は市場の需要・作品の状態・作家の人気などによって別途決まります。

絵画鑑定には専門家がいる

絵画の鑑定は、誰でも自由に行えるものではありません。特に近代・現代絵画の真贋判定においては、公式に認められた専門家・機関の判断のみが正式な鑑定結果として市場で通用します。ここでは、絵画鑑定に関わる専門家・機関の仕組みについて解説します。

所定鑑定士・所定鑑定機関とは

絵画における所定鑑定人と所定鑑定機関絵画のような近代美術作品においては、特定の作家に対して真贋判定をする権限を持つ「所定鑑定人」や「所定鑑定機関」が存在します。これらの専門家・機関による判断のみが、公式な鑑定結果として市場で認められます。
所定鑑定人は作家ごとに異なります。作家の遺族や財団が鑑定を担う場合、特定の学芸員・研究者が所定鑑定人として指名されている場合、または東京美術倶楽部をはじめとする鑑定委員会が組織的に鑑定を行う場合など、形態はさまざまです。
重要なのは、所定鑑定人・機関以外による「鑑定」は公式には認められないという点です。たとえ著名な美術評論家や美術商が「本物だ」と言っても、所定鑑定人による公式な証明がなければ、市場での取引において正式な真作とはみなされません。この点が、絵画鑑定の大きな特徴の一つです。

絵画の鑑定を依頼するには

絵画鑑定を依頼するには実際に手元の絵画を鑑定に出したいと思ったとき、どのように進めればよいのでしょうか。ここでは、鑑定を依頼する前の相談先から、費用・期間・手続きの流れ、注意点までを順を追って解説します。

買取業者に相談

鑑定機関に直接依頼する前に、まずは絵画・美術品に精通した買取業者に相談することをお勧めします。なぜなら、鑑定機関への依頼には数万円の費用がかかるため、「そもそも鑑定に値する作品かどうか」を事前に確認しておくことが賢明だからです。
豊富な経験と知見を持つ買取業者であれば、作品を見ただけでどの作家の作品であるか・鑑定に出す価値があるのかどうかの判断ができます。鑑定対象外の作品に高額な鑑定料を支払うリスクを未然に防ぐためにも、まずは信頼できる業者への無料相談・査定が有効な第一歩となります。

鑑定の依頼先

前述のとおり、近代絵画には作家ごとに「所定鑑定人」や「所定鑑定機関」が定められています。依頼先は作家によって異なりますが、主な窓口として以下のようなものがあります。

東京美術倶楽部

日本最大の美術品流通の中枢機関であり、洋画・日本画など幅広いジャンルの鑑定委員会を有しています。多くの作家について所定鑑定機関としての機能を担っており、美術商界における最も権威ある鑑定機関の一つです。

作家の遺族・財団

作家によっては、遺族や財団が所定鑑定人として鑑定を行うケースがあります。特に昭和期の著名作家については、遺族や美術財団が窓口となっていることも多いです。

専門の鑑定委員会

各作家や画派に特化した鑑定委員会が組織されている場合もあります。複数の専門家による合議制で真贋判定を行うため、公正性が高いとされています。どの機関が所定鑑定機関であるかは作家によって異なるため、経験豊富な買取業者に確認するのが確実です。

鑑定費用と期間

鑑定にかかる費用と時間については、依頼前に把握しておくことが重要です。

鑑定費用の目安

一般的な鑑定料の相場は、1点につき3〜8万円前後です。真作と判定され、鑑定証書を発行してもらう場合には、別途発行手数料として1〜2万円程度が加算されます。なお、鑑定の結果「真作と認められなかった場合(贋作・不明)」でも鑑定料は発生することがほとんどですのでご注意ください。

鑑定期間の目安

鑑定機関の審査会は「月に1回」や「数ヶ月に1回」と、開催頻度が限られていることが多いです。そのため、申し込みから結果が出るまでには、最短でも2週間、長い場合は2〜3ヶ月を要することがあります。売却の予定がある方は、余裕を持ったスケジュールで依頼することが重要です。

鑑定の流れ

1. 事前確認と窓口の特定
作品の作者を特定し、その作家の真贋を判定する権限を持つ「所定鑑定人」や「鑑定機関」がどこかを確認します

2.鑑定予約・申し込み
多くの鑑定機関は完全予約制です。作品のタイトル、サイズ、技法などの情報を伝え、審査日を確認します

3.現物の持ち込み・配送
写真はあくまで参考資料となるため、最終的な判断には必ず「現物」の審査が必要です。指定された日に鑑定機関へ作品を搬入します

4.審査(真贋判定)
専門家、または複数の委員による現物審査が行われます。必要に応じて過去の落款(ハンコ)データや筆致との照合が行われます

5.鑑定証の発行
真作と認められた場合、公式な「鑑定証書」が発行されるか、作品の裏面に「鑑定登録シール」が貼付されます。

鑑定依頼時の注意点

鑑定を依頼する際には、いくつかの重要な注意点があります。

作品を勝手に修復·洗浄しない

鑑定前に作品を独自に洗浄・修復・補彩などしてしまうと、鑑定の重要な根拠が失われる可能性があります。汚れや傷みが気になっても、鑑定・査定が終わるまではそのままの状態を保つことが原則です

付属品をすべて揃える

箱・鑑定書・出品ラベル・図録など、関係するものはすべて持参しましょう。一見不要に思えるものでも、重要な証拠になることがあります。

信頼性の低い鑑定書に注意する

「鑑定書付き」と言っても、所定鑑定人・機関以外が発行したものは市場での効力を持たない場合があります。誰が発行した鑑定書なのかを必ず確認しましょう
また、買取業者に相談する際も、美術品の専門知識が乏しい業者に依頼してしまうと、適正な評価が得られないリスクがあります。後述するように、長い歴史と実績を持つ信頼できる業者を選ぶことが重要です。

鑑定前のご相談は信頼できる業者を選びましょう

絵画の鑑定は、所定鑑定機関への依頼が前提となりますが、その前段階として「どの機関に依頼すべきか」「鑑定に値する作品かどうか」を見極めるには、信頼できる美術商・買取業者への相談が欠かせません。では、どのような業者を選べばよいのでしょうか。

長い歴史と実績を持つ美術商であるか

信頼に値する美術商の多くは、日本のアートシーンの中心地などで、数十年以上にわたり実績を積み重ねています。長年営業を続けているということは、それだけ多くの真作と贋作を扱い、市場からの信頼を勝ち取ってきた証でもあります。膨大な取り扱い実績を持つ業者は、過去の取引データや実物資産に基づいた確かな鑑識眼を備えており、それがお客様の大切な作品を適正に評価するための最大の担保となります。

所定鑑定人や機関への豊富な知見があるか

単に美術品の知識があるだけでなく、東京美術倶楽部をはじめとする主要な公的鑑定機関や所定鑑定人と強固な信頼関係を築いているかどうかも、業者選びの重要なポイントです。誰に鑑定を仰ぐべきかを熟知し、最新の鑑定基準や業界動向に精通している業者であれば、手続きの停滞を防ぎ、適正な価格での売却に向けた最短かつ確実なルートを案内できます。鑑定は時間と費用がかかるプロセスであるだけに、こうした人的ネットワークを持つ業者に相談することが、スムーズな鑑定・買取への近道となります。

まとめ

絵画の鑑定とは、作品が本当にその作家の手によるものかを見極める「真贋判定」を核心とする行為です。骨董品の鑑定が美術的・文化的価値の評価を重視するのとは異なり、絵画においては「誰が描いたか」という作家の存在が、価値を決定づける最大の基準となります。
サインや箱、額装、来歴といった周辺要素も真贋判定の重要な手がかりとなり、所定鑑定人・鑑定機関による公式な証明があってはじめて、作品は市場で適正に評価されます。鑑定には時間と費用がかかるため、まずは信頼できる専門家に相談し、鑑定に値するかどうかを見極めてもらうことが現実的な第一歩です。
もし手元の絵画について価値を知りたい、正しく見極めたいとお考えなら、ぜひ一度、絵画骨董買取プロ・秋華洞にご相談ください。絵画鑑定の本質に向き合う誠実な対応を心がけてまいります。

絵画の鑑定に関するよくある質問

どんな絵画作品でも鑑定してもらえますか?

近代美術においては、作家ごとに「所定鑑定人」や「鑑定機関」が定められています。鑑定窓口が存在しない作家や現役作家の場合は、所属画廊などが対応することもあります。まずは鑑定が必要な対象作家かどうかを確認しましょう。

写真だけで真贋の鑑定はできますか?

いいえ、公式な鑑定には必ず作品の現物(実物)が必要です。写真による査定はあくまで「概算の価格提示」であり、正式な真贋判定は専門家が実物を細部まで審査して行われます。

鑑定書がなくても買い取ってもらえますか?

買取自体は可能ですが、高額な作品ほど鑑定書の有無が査定額に大きく影響します。信頼できる業者であれば、鑑定に出すべき価値があるかを事前に判断し、手続きの代行までサポートしてくれます。

付属品(箱やシール)は鑑定に影響しますか?

非常に大きく影響します。作家自らが題名を記した「共箱」や、額の裏にある「共シール」、過去の鑑定証などは真作を裏付ける強力な証拠となります。これらは必ず作品と一緒に提示してください。

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コラム運営:絵画骨董買取プロ-専門買取スタッフ
監修者
骨董品買取プロ代表 田中千秋
代表 田中千秋

骨董品や美術品は、単なる財産ではなく、受け継がれてきた「時間」と「想い」そのものです。その価値を守り、次代へつなぎ、多くの方に触れてもらうため情報発信を継続していきます。

メンバー
絵画骨董買取プロ 金子
金子

日本美術全般の鑑定・査定を得意としており、コラムだけではなく、youtubeで絵画の解説動画も発信しています。ぜひご覧ください。

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