社長メッセージ

買取、販売を通して人間としても豊かになって欲しいですね。

代表取締役社長

田中千秋

京都生まれ。東京大学文学部心理学科卒業。高校の頃に映画制作に目覚め、監督・脚本・役者とマルチに手がける。大学時代も自主制作の映画づくりに明け暮れるが、制作者同士の人間関係に悩むことが多かった。そこで心機一転、「人格者になるための武者修行」として”農業”を始める。その後、5年間にわたるコンピュータ関連会社への勤務を経て、平成15年、美術界の権威である父と秋華洞を設立した。最近は、趣味のゴルフに挑戦中。

我が社の現状と今後の展開

現在は、日本美術をメインに、さまざまな美術品の買取や販売を手掛けています。こだわっていることとしては、価値のある作品をできるだけ多く発掘したいとの思いから、個人のお客様を相手とした買取を強化していることですね。全国的な規模で作品を集めたいという思いもありますので、ときには地方に自ら足を運ぶこともあります。今後は東京以外にも、拠点を構えていきたいですね。

また、将来を見据えてグローバルな規模でビジネスを展開するべく、英語を使ったサイトや、海外で人気のある浮世絵の商品を紹介するサイトなどもオープンしました。海外のアートフェアの出展も場所を増やしていきたいです。そのために、ゆくゆくは海外との取り引きをメインに任せられる人材が必要となるでしょう。もちろん、国内で画廊を守ってくれる人も必要です。どの場所でも、どの国でも通用する“目利き”を育てていきたいですね。

仕事をする上で大切にしていること

お客様に対して誠実に対応する、ということですね。高いものだと数千万円もするような高額な商品を取り扱うことになるため、信頼関係が何よりも大切となるのです。そのため、電話での対応一つとっても、丁寧な言葉遣いを心がけるようにしていますし、社員にもそのような教育をしています。

ときには美術品の価値と、お客様が求められている価格にギャップが発生するケースもゼロではありません。そんなときにこそ、お客様の気持ちを察しながら、納得していただくまでしっかりと説明を行なうことが大切になります。また、美術品は貴重なものでもありますので、作家さんへの配慮も重要。作品を扱う際にも、傷をつけるようなことがあってはなりません。そんな、些細なことにも気を配る必要のある仕事だと考えています。

今回入社される方に期待すること

作品の買取、販売ともにこなせる存在になってほしいですね。そのためには、さまざまな価値観を取り入れることはもちろん、どんなお客様が相手でも、どんな状況となっても柔軟に対応できる力が必要です。まずは業務を通して多くの人と接することで、美術についての知識を身につけるだけでなく、人間としての成長も実現してほしいと思っています。実際に、お客様となるコレクターさんのなかには、さまざまな個性やバックグラウンドをお持ちの方がいらっしゃいます。美術以外にもいろいろな知識や経験をお持ちなので、教わることは多いはず。もちろん、私たちもじっくりと成長をサポートしていくつもりです。まずは1~2年くらい、私や先輩のアシスタントのような形から業務に加わっていただき、徐々に仕事の幅を広げていっていただきたいですね。