茶道具の買取

茶道具の買取について

最近、ご年配の方から子供たちがお茶をやらないので処分したいとのご相談を受けることが多くなりました。
茶道具と一口にいいましても沢山の道具があります。
 茶碗 (ちゃわん)、(茶釜/ちゃがま、風炉/ふろ)、柄杓(ひしゃく)、(なつめ)、(ぼん)、水指(みずさし)、茶筅(ちゃせん)、香合(こうごう)、茶巾筒(ちゃきんづつ)、巾筒(きんとう)、茶器 (ちゃき)、茶入(ちゃいれ)、茶杓(ちゃしゃく)、掛物(かけもの、掛け軸)、花入(はないれ)などなど。さらに流派、作家など多岐に渡ります。私どもではそのいずれの茶道具でも評価、買取しております。
秋華洞では美術品全般、絵画、陶磁器、武具、浮世絵、骨董などかなり広範にわたる作品を買取りさせていただいております。お茶をなさる方は掛軸なども集めている方も多く、そうした場合にも秋華洞でしたら、一度で対応可能です。安心してお任せいただければ幸甚です。

茶入 仕覆(しふく)を着せて鑑賞します
茶杓 外箱や伝来が重要です
信楽 花入
耳付水指
茶道具をお売りになる際のアドバイス

お客様の大切な茶道具をなるべく高くお売りになるためのアドバイスです。まず、茶道具は作品のコンディションに加えて、鑑定証、箱などの添付物が大事です。もし査定の前に倉庫を整理することがあっても、そうしたものを無くさないようにお願いします。
査定の前に、写真をお送りいただく場合も、そうした添付物の状態がよくわかるよう、何枚か写真をおとり下さい。判断の材料として重要です。
郵送での買取依頼も受け付けておりますが、茶道具は壊れ物の物が多いですから、絶対に割れないようしっかりと梱包をお願い致します。多数ある場合はなるべく出張させていただきます。

茶道具の買取強化作家
茶道具 箱書き

以下は特に買取を強化している作家・お道具です。
表千家12代 惺斎宗匠       裏千家14世 淡々斎宗匠
表千家家元13代 即中斎宗匠    裏千家15世 鵬雲斎宗匠
表千家14代 而妙斎宗匠
小堀遠州、永楽善五郎、飛来一閑、大西清右衛門、楽吉佐衛門、
魯山人、河井寛次郎ほか
表千家茶道具 裏千家茶道具 武者小路千家茶道具など
もちろん、このほかの作品もぜひお見せください。

まずはお気軽にお電話ください。 0120-126-510簡単査定フォーム
茶道具の相続

茶道具の相続については、相続時に評価が必要な場合は、是非ご相談下さい。 そもそも評価するべきものかどうかなど、多彩な経験に基づいてアドバイスさせていただきます。
相続の際、絵画だけ、陶磁器だけというケースはむしろ少なく、骨董、掛軸、武具、浮世絵など幅広く集めているケースが多いものです。こうなりますと、整理するだけでも大変です。もともと茶道具はいろいろなジャンルの美術品にまたがっています。さらにジャンル別に個別の業者に依頼すれば、かなりの時間を労してしまいかねません。美術品全般を同時に処分をお考えの場合はぜひ、秋華洞にご相談ください。各分野のエキスパートがいるため、一度にご対応が可能です。蔵ごとの査定・買取も豊富に経験があります。
また、お客様の美術品の相続について相談を受けている士業の方も、お気軽にご連絡下さい。提携している大手弁護士事務所さんをはじめ、多くの士業(弁護士、税理士、社会労務士)の方のご相談の経験があります。

茶道具の査定・鑑定

一般に、「鑑定」とは真贋の鑑定、「査定」とは時価評価の事を指します。実際にはいくらで買い取れるかという金額の提示になります。
絵画、陶磁器、工芸品など、ジャンルにかかわらず評価が一般に「高価」であることが知られている作家については、ほぼ必ず「贋物」が作られていると言ってもいいでしょう。 またいわゆる贋物でなくても、状態の悪い物、箱の有無、伝来によっても価格が左右されます。 鑑定の箱書きが正しいものか、どうかなど、有名な作家ほど、慎重に判断しなければなりません。査定するにはプロの眼が必要となってくるのです。有名百貨店で揃えられた場合は、まず真正な場合が殆どですので、記録があると強い傍証材料になります。 査定額は、写真でもある程度判断が出ますが、当然ながら最終的には、実物を拝見しての判断になります。
 秋華洞では、茶道具、絵画、陶磁器、武具、浮世絵、骨董など美術品全般について優れた専門家を擁しており、幅広く対応できるのが特長です。簡単なことでも結構です。遠慮せずご相談ください。

陶磁器・工芸品の査定写真の撮り方
1.作品全体
2.箱 重要です
茶道具の査定・お問い合わせ
茶道具の査定・お問い合わせはこちらよりお申込み下さい

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