社長 田中千秋
香月泰男作品の買取は、絵画骨董買取プロにお任せください。
絵画骨董買取プロ社長の田中です。弊社は親子三代80年の買取実績があります。電話、メール、お手紙で香月泰男買取のご依頼を受け付けています。
スタッフ一同、丁寧な対応を心がけています。もし香月泰男の作品をお持ちでしたら、ぜひ絵画骨董買取プロにご相談下さい。
香月泰男
かづきやすお
洋画家
1911（明治44） - 1974（昭和49）
洋画家。山口県に生まれる。昭和6年東京美術学校（現：東京芸術大学）油絵科入学、藤島武二に師事。在学中から国画会に出品、同人となる。昭和11年、下関高等女学校教諭就任。昭和14年第3回文展で「兎」特選。昭和18年に召集され満州へ。敗戦まで淡彩スケッチ入の便りを家族宛に出し続ける。捕虜としてシベリアに抑留され22年に復員、この体験がシベリア・シリーズの原点となった。日本芸術大賞受賞、新文展特選。昭和26年、サンパウロ・ビエンナーレに出品。昭和31年、欧州、米国に1年間旅行。
香月泰男「黒い太陽」（山口県立美術館）
動画で解説「香月泰男」
シベリヤ
【過酷な抑留を描いた】香月泰男のシベリアシリーズ
香月泰男の作品例一覧
香月泰男「小菊」
香月泰男「花火」
香月泰男「薊」
香月泰男「花」
香月泰男「撫子」
香月泰男「双鳩」
香月泰男作品の相続について
秋華洞では、香月泰男作品の買取だけでなく、相続査定評価書の作成も行っています。
相続や企業様の美術品評価が必要な場合はお気軽にご相談ください。
香月泰男の査定は秋華洞にお任せ下さい
香月泰男はシベリアからの帰国後、家にこもって制作活動に励んでいた時、奥さんが足をのばして遠くに用事に行く事をひどくいやがったそうです。幼少時の孤独を乗り越え、戦地に引き裂かれた状況を乗り越え、やっと手にした妻と家族の温もりが、もしや失われてしまいはしないかという恐怖感、このことを想像するだけで、心につきささります。香月の芸術が表現する孤独と愛情、あるいは愛情への憧憬は、今もなお私たちの胸を締め付けます。
香月泰男の作品を大事にしていただける次の所有者をお探しするのが私どもの仕事です。香月作品のご売却、お取引の際は、ぜひとも私どもにご相談ください。
